レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018/04/26
- 登録日時
- 2019/11/28 00:30
- 更新日時
- 2019/11/28 00:30
- 管理番号
- 牛久-1590
- 質問
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解決
森鷗外の「航西日記」で「初七日早。溯塞棍河。両岸皆平沢。」から始まる文を現代語訳したものが載っている本が読みたい。
- 回答
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次の資料を紹介。
・『日本近代思想大系 16』(加藤周一/岩波書店/1989.1)のp383~385に森鷗外の漢文を現代語訳した文面の掲載あり。
- 回答プロセス
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1. フリーワード「航西日記」で自館所蔵検索。4件ヒットのうち森鷗外著作の次の2点の資料にあたる。
(1)『日本近代思想大系 16』(加藤周一/岩波書店/1989.1)…p385に質問の文章が、p383にその現代語訳が掲載されていた。
(2)『鷗外全集 第35巻』(森林太郎/岩波書店/1975)…p78に質問の文章が掲載されていたが、漢文のみで現代語訳は掲載されていなかった。
→以上の調査結果から(1)(2)を紹介。『日本近代思想大系 16』のp383の現代語訳と、『鷗外全集 第35巻』のp78の漢文をコピーして終了した。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本語 (081 10版)
- 作品集 (918 10版)
- 参考資料
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- B10011183 日本近代思想大系 16 加藤周一/[ほか]編集 岩波書店 1989.1 081 9784002300160
- B10552247 鷗外全集 第35巻 森林太郎/著 岩波書店 1975 918.68
- キーワード
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- 航西日記
- 森鷗外
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 所蔵調査
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000269135