レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022年03月20日
- 登録日時
- 2022/04/03 16:47
- 更新日時
- 2022/07/19 14:49
- 管理番号
- 南浦和-1-00078
- 質問
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未解決
『おいしいインドネシア料理』(榎本直子/著 村上百合/著 めこん 2007)の[48]クルポン の作り方にある「食緑」の読み方を知りたい。
- 回答
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調べつかず。
- 回答プロセス
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・ジャパンナレッジで検索 “食緑” → ヒットせず。
“食用色素” → 「日本大百科全書」がヒット。
「食品衛生法で許可されている人工着色料(タール系色素)
「百科マルチメディア]という画像があり、その中に、
食用緑色3号(ファストグリーン FCF)という色素名は
菓子用に使われることが書かれている。
・インターネットで“ファストグリーン”を検索したら、
ウィキペディアの中でだが、「緑色3号(みどりいろさんごう)」という記載あり。
・ほかにクルポンの作り方が載っている本やホームページを見てみる。
「インドネシア料理klepon(クルポン)のレシピ」
https://indonesia.tabimanabi.com/ja/food/klepon/(2022.3.21最終確認)
材料には、塩少々とあり。食緑はない。
「Keleponの緑色は、パンダンリーフやスジの葉という植物の葉から抽出した、
天然由来のエッセンスを使用しています。」とあり。
食紅ならぬ食緑みたいなものか。
「インドネシアのお菓子のレシピ」
クルポン(Klepon):インドネシアのお菓子のレシピ
https://indonesia-okashi.jimdofree.com/%E3%81%8A%E8%8F%93%E5%AD%90%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%94/(2022.3.21最終確認)
材料に食緑はない。
パンダンエッセンス小さじ1とあり。
・インターネットで“食紅&緑”で検索したら、「食用色素緑」というものがヒット。
ほかに、味の素のホームページでキーワードを「食緑」で検索したレシピ紹介のページがヒット。
https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/search/?search_word=%E9%A3%9F%E7%B7%91(2022.3.21最終確認)
楽天の食緑のレシピ
https://recipe.rakuten.co.jp/word/%E9%A3%9F%E7%B7%91/(2022.3.21最終確認)
・図書館業務システムで“食用色素”で主題検索
×K407『小学生のキッチンでかんたん実験60』学研 2007
p.68~75 食用色素の実験
食用色素緑のびんは写真に出ているが、字面にはない。
・参考図書を見てみる
×R588『仏英独=和 洋菓子用語辞典』千石玲子/[ほか]著 白水社 1989
×R596.03『総合調理科学事典 新版』日本調理科学会/編 光生館 2006
×R596.65『パティシエのためのスイーツ用語辞典 仏英和』木村成克/監修 誠文堂新光社 2009
×R596.65『洋菓子百科事典』吉田菊次郎/著 白水社 2016
×R576.9『顔料の事典 普及版』伊藤征司郎/総編集 朝倉書店 2010
・栄養学の書架を見てみる
△498.51『食品添加物用語の基礎知識』小薮浩二郎/監修 マガジンランド 2016
p.81 食用緑色3号、緑色3号アルミニウムレーキ
読みはふっていないが、「みどりいろ」と読むみたい。着色料の種類。
△498.51『「食べてはいけない」「食べてもいい」添加物』渡辺雄二/著 大和書房 2014
p.244 「緑3(緑色3号)」 の項目あり。
みどり りょくしょく と項目にルビがふってある。
・インターネットで“着色料&緑3”で検索
参考までに、ウィキペディアの「ファストグリーンFCF」の項目では、
緑色3号は「みどりいろさんごう」と読みが書かれている。
ほかのホームページでも「みどり」とふってあるものがある。
- 事前調査事項
- NDC
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- 食品.料理 (596 10版)
- 参考資料
- キーワード
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- インドネシア料理
- クルポン
- 着色料
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000314679