レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012年11月07日
- 登録日時
- 2012/11/07 14:18
- 更新日時
- 2013/01/31 16:46
- 管理番号
- 20121107-1
- 回答プロセス
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2011年公開の宮崎吾朗監督の映画「コクリコ坂から」では、主人公の女子高校生が海が見える庭先の掲揚ポールに、毎朝“U"・“W”旗を揚げるのを日課としていることがストーリー展開の鍵になっている。この2字の信号旗の意味は「ご安航を祈る = I wish you a pleasant voyage.」である。
この旗のことを「旗旒(りゅう)信号」または「国際信号旗=International Maritime Signal Flags」といい、アルファベットの文字旗26枚、数字旗10枚、代表旗3枚、回答旗1枚の合計40枚で構成されている。(資料1より)
「英字の A - Z および数字等をそれぞれ表す、形および模様・色の異なる旗を、マストなどに掲げて周囲の船舶や陸上との通信に使用する。」(資料2)
- 事前調査事項
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・宮崎吾朗監督.コクリコ坂から.2011-07.スタジオジブリ製作.91分.
- NDC
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- 航海.航海学 (557 9版)
- 参考資料
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1.ちょっと便利帳:みんなの知識「国際信号旗」
(http://www.benricho.org/symbol/flag.html 参照2012-11-07) -
2.若林暢和(神戸大学大学院海事科学研究科 准教授).船の信号と通信.2004年度公開講座資料.
(http://cs.maritime.kobe-u.ac.jp/Koza04.pdf 参照2012-11-07)
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1.ちょっと便利帳:みんなの知識「国際信号旗」
- キーワード
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- 国際信号旗
- 国際信号書
- 旗旒信号
- 船舶通信
- スタジオジブリ
- 宮崎駿
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 船舶
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000113816