レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009/11/13
- 登録日時
- 2010/03/18 02:11
- 更新日時
- 2010/03/18 10:53
- 管理番号
- OSPR09110022
- 質問
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明治・大正・昭和初期における幼稚園就園率、小学校就学率の推移が知りたい。
- 回答
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『幼稚園百年のあゆみ』(文部省/編 [197-])
の巻末にある図 「就園率(5歳児)の推移と就学率の推移」 で確認できます。
この図では、明治9年から昭和51年までのデータが、折れ線グラフで表現されています。
就園率(5歳児)の推移を抜粋しますと、
明治29 0.9%
明治39 1.4%
大正5 2.4%
大正10 3.0%
大正15 6.0%
昭和6 5.4%
昭和11 6.6%
昭和16 10.0%
昭和21 7.5%
-------------
昭和36 33.0%
-------------
昭和51 64.6%
となっています。
実在学者数は『我が国の教育統計』(文部科学省/編 2001)に、
幼稚園在園者数:明治10~平成12まで
小学校在学者数:明治6 ~平成12まで
の実数が掲載されています。出典は『学制百年史(資料編)』です。
なお、『日本長期統計総覧』には載っていません。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 幼児.初等.中等教育 (376 8版)
- 参考資料
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- 『幼稚園百年のあゆみ』(文部省/編 [197-])(ページ:76)
- 『我が国の教育統計』(文部科学省/編 2001)(ページ:5, 7)
- キーワード
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- 教育統計 歴史統計
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 統計・各種データ
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000064796