レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009/07/08
- 登録日時
- 2009/08/11 02:10
- 更新日時
- 2010/10/05 18:19
- 管理番号
- 10-2D-200907-02
- 質問
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未解決
1)1920年代、1930年代から現代におけるアメリカのベビーシッターの数の推移、2)上記同年代のアメリカの保育所数の推移が知りたい。
- 回答
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1)1920年代、1930年代から現代におけるアメリカのベビーシッターの数の推移
「現代アメリカデータ総覧2006」(アメリカ合衆国商務省センサス局/編、柊風舎、2007.5月刊)
表568「未就学の児童の世話」(1991-1995-2001)(p378)が有用である。
同シリーズ(1988年から刊行)の、各年の数字を参照していただくようご案内。
2)1920年代、1930年代から現代におけるアメリカの保育所数の推移
「現代アメリカデータ総覧2006」(アメリカ合衆国商務省センサス局/編、柊風舎、2007.5月刊)
表569(p378)に、保育センターの数(2004)があるのを参考までご紹介。
関連機関として、関西アメリカンセンター・レファレンス資料室をご紹介。
- 回答プロセス
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1.アメリカの保育について統計的にまとめてある資料を探索
「国際比較:働く父母の生活時間-育児休業と保育所」 (中田 照子/編著 御茶の水書房、2005.2)
保育所制度についての概説や保育の場所についての表が記載。
「保育と女性就業の都市空間構造-スウェーデン、アメリカ、日本の国際比較」(田中 恭子/著、時潮社、2009.1)
保育園の立地や保育料についてはふれてあるが、数はなし。
2.統計類を調査
下記3点には有用な情報なし
「世界の女性 2005 統計における進展」( 国際連合/著、日本統計協会/訳、日本統計協会、2006.8)
「図表でみる世界の主要統計-OECDファクトブック-2008年版」( 経済協力開発機構/編著 、明石書店、2009.3)
「世界統計年鑑-平成20年日本語版-51集」( 国際連合統計局/編集、原書房編集部/訳、原書房、2008.7)
3.アメリカの統計資料を調査
「現代アメリカデータ総覧 2006」
“未就学の児童の世話”の項目がみられ、この数字を各年確認いただくことで、1)の回答とする。
2)に関しては、資料で推移がわかるような数字が確認できなかった。
- 事前調査事項
- NDC
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- 統計 (350 9版)
- 参考資料
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「現代アメリカデータ総覧 2006」アメリカ合衆国商務省センサス局/編、鳥居 泰彦/監訳 柊風舎、2007.5(当館書誌ID:0011411556)
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「現代アメリカデータ総覧 2006」アメリカ合衆国商務省センサス局/編、鳥居 泰彦/監訳 柊風舎、2007.5(当館書誌ID:0011411556)
- キーワード
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- アメリカ
- 保育
- 統計
- ベビーシッター
- 保育所
- 照会先
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- 関西アメリカンセンター・レファレンス資料室 http://tokyo.usembassy.gov/j/irc/ircj-kansai.html(2009.8.10確認) 米国についてのさまざまな専門的な情報を提供。一般に利用できる。 予約による来館や、電話・FAXによる レファレンスに応じるほか、最新の米国政策情報をEメールで配信するサービスも行っている。
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 統計
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000057069