レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021年07月15日
- 登録日時
- 2022/11/13 16:33
- 更新日時
- 2023/02/26 14:50
- 管理番号
- 埼久-2022-059
- 質問
-
解決
高鍋藩と秋月藩について書かれた資料を探している。
- 回答
-
下記の資料を提供した。
1 参考図書
『藩史総覧』(新人物往来社 1977)
p375「秋月藩」の項、p416-417「高鍋藩」の項あり。
『藩史大事典 第7巻 九州編』(木村礎[ほか]編 雄山閣出版 1988)
p35-48「秋月藩」の項、p493-506「高鍋藩」の項に、藩の概観、藩主一覧、藩史略年表の記載あり。
2 一般資料
『大名の日本地図(文春新書)』(中嶋繁雄著 文藝春秋 2003)
p396-397「高鍋藩」の項に記述あり。
『近世匁銭の研究』(藤本隆士著 吉川弘文館 2014)
p246-260「第4章 秋月藩の匁銭と札」の項に記述あり。
『日本城郭大系 18 福岡・熊本・鹿児島』(平井聖[ほか]編 新人物往来社 1979)
p75-76秋月陣屋、p76古所山城について記述あり。
『秋月藩』(林洋海著 現代書館 2016)
p24-27「三十六万国から日向財部三万石へ転落」の項に、高鍋藩について記述あり。
『近世近代史論集』(九州大学国史学研究室編 吉川弘文館 1990)
p291-313「秋月藩における流通構造の特質」の項に記述あり。
『九州近世史研究叢書 10』(藤野保編 国書刊行会 1985)
p179-216「文化・文政期における秋月藩政の展開」の項に記述あり。
『近世・維新期の民衆と法 東九州を中心に』(後藤正人著 文理閣 2021)
p96-128「第4章 高鍋藩の廃藩にいたる部落史」ほか、関連の章に記述あり。
- 回答プロセス
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1 参考図書を調べる。
2 自館目録を〈フルテキスト:秋月藩〉〈フルテキスト:高鍋藩〉で検索する。
3 《国立国会図書館レファレンス協同データベース》(http://crd.ndl.go.jp/reference/ 国立国会図書館)を〈高鍋藩〉〈秋月藩〉で検索する。
「秋月藩について、その歴史を知りたい。特に藩主の秋月種美(あきづき たねみつ)のことや、秋月藩はどこからきたのか(黒田藩から分かれた)などがわかるとよい。」(相模原市立図書館 https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000174297)
4 3の参考資料を調べる。
5 《Google》(http://www.google.co.jp/ Google)を〈高鍋藩〉〈秋月藩〉で検索する。
《ウィキペディア》「高鍋藩」(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%8D%8B%E8%97%A9 ウィキメディア財団)
参考文献あり。
《ウィキペディア》「秋月藩」(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%8B%E6%9C%88%E8%97%A9 ウィキメディア財団)
参考文献あり。
6 5の参考文献を調べる。
ウェブサイト・データベースの最終アクセス日は2021年7月15日。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本史 (210 9版)
- 九州地方 (219 9版)
- 参考資料
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- 『藩史総覧』(新人物往来社 1977) , ISBN 4-404-00856-2
- 『藩史大事典 第7巻 九州編』(木村礎[ほか]編 雄山閣出版 1988) , ISBN 4-639-00725-6
- 『大名の日本地図』(中嶋繁雄著 文藝春秋 2003) , ISBN 4-16-660352-3
- 『近世匁銭の研究』(藤本隆士著 吉川弘文館 2014) , ISBN 4-642-03463-3
- 『日本城郭大系 18 福岡・熊本・鹿児島』(平井聖[ほか]編 新人物往来社 1979) , ISBN 4-404-00986-0
- 『秋月藩』(林洋海著 現代書館 2016) , ISBN 4-7684-7141-2
- 『近世近代史論集』(九州大学国史学研究室編 吉川弘文館 1990) , ISBN 4-642-01052-1
- 『九州近世史研究叢書 10』(藤野保編 国書刊行会 1985)
- 『近世・維新期の民衆と法 東九州を中心に』(後藤正人著 文理閣 2021) , ISBN 4-89259-882-8
- キーワード
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- 日本-歴史-江戸時代
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 歴史
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000324046