レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2023年01月17日
- 登録日時
- 2023/02/14 11:40
- 更新日時
- 2023/06/23 14:40
- 管理番号
- 埼久-2022-085
- 質問
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解決
源俊頼『散木奇歌集』の「人々あまた八幡の御神楽に参りたりけるに」から始まる一節について、この部分の解説を見たい。
- 回答
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以下の資料と情報を紹介した。
1 図書
『散木奇歌集 集注篇 下巻』(関根慶子[ほか]著 風間書房 1999)
p427-428 該当部分と古注と補注あり。補注に連歌の句の掛詞について解説あり。
『校註国歌大系 第13巻 中古諸家集』(講談社 1976)
p708 該当部分と頭注(「いを」「うつはり」「そこ」の意味)あり。
2 インターネット情報
《国文学研究資料館学術情報リポジトリ》(https://kokubunken.repo.nii.ac.jp/ 国文学研究資料館)
大野順子著「源俊頼の和歌と短連歌」(https://core.ac.uk/reader/235262680)
p187に質問の該当部分の引用と連歌の解説(連語、縁語について)あり。出典として「散木奇歌集 一五八三」とあり。
- 回答プロセス
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1《Google》(http://www.google.co.jp/ Google)を〈散木奇歌集〉〈散木奇歌集 & うつばりの〉で検索する。
2 自館目録を〈散木奇歌集〉で検索する。
ウェブサイト・データベースの最終アクセス日は2023年1月17日。
- 事前調査事項
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『新編日本古典文学全集 87 歌論集』(小学館 2002)
- NDC
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- 詩歌 (911 9版)
- 参考資料
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- 『散木奇歌集 集注篇 下巻』(関根慶子[ほか]著 風間書房 1999)
- 『校註国歌大系 第13巻 中古諸家集』(講談社 1976)
- キーワード
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- 源 俊頼(ミナモト トシヨリ)
- 文学-日本-詩歌-平安時代
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 文学
- 質問者区分
- 図書館
- 登録番号
- 1000328951