レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017年11月21日
- 登録日時
- 2017/11/21 15:15
- 更新日時
- 2021/10/16 12:39
- 管理番号
- 伊勢崎-004
- 質問
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解決
伊勢崎城について知りたい
- 回答
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伊勢崎藩には天守閣を持った城はなく、陣屋を置いて領地を支配した。所在地は現在の伊勢崎市図書館および市立北小学校周辺である。
伊勢崎市史通史編2 に詳しいが、参考資料は以下の通り。また、各資料が根拠としている「伊勢崎風土記」(関重嶷 著)は伊勢崎市史資料編1の附録として翻刻出版されている。
- 回答プロセス
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過去に多くの問い合わせ事例があり、回答例をまとめて作成した。
なお、『伊勢崎の古地図 第1集』は寛政十年と明治維新頃の伊勢崎城周辺の絵図であるが、寛政十年の絵図には城内の様子は描かれておらず、明治維新頃の絵図に城内の建物配置などが描かれている。
- 事前調査事項
- NDC
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- 関東地方 (213)
- 参考資料
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伊勢崎市 編 , 伊勢崎市. 伊勢崎市史 通史編 2 (近世). 伊勢崎市, 1993.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002296957-00 -
〔伊勢崎郷土文化協会 編〕 , 〔伊勢崎郷土文化協会. 伊勢崎の古地図 第1集. 伊勢崎郷土文化協会, 1978.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I096514253-00 -
上毛新聞社出版局 編 , 上毛新聞社出版局. 上州の城 上巻. 上毛新聞社出版局, 1977.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I077277886-00 -
山崎一 著 , 山崎, 一, 1906-1990. 群馬の古城 中・東毛編. あかぎ出版, 2001.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003050384-00 , ISBN 4901189034 -
阿久津久 [ほか]編 , 阿久津久 , 平井聖 , 村井益男 , 村田修三. 茨城・栃木・群馬. 新人物往来社, 1979. (日本城郭大系 ; 第4巻)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I077245259-00 -
群馬県教育委員会文化財保護課 編 , 群馬県教育委員会. 教材群馬の文化財 3 (近世・近代・民俗編). 群馬県教育委員会, 1982.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001616429-00 -
橋田友治 文 ; 下城一郎 画 , 橋田友治 , 下城一郎. 伊勢崎歴史散歩. 伊勢崎郷土文化協会, 1972. (郷土シリーズ ; 別巻)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I080720683-00 -
[栄町・曲輪町]八十周年記念誌編集委員会 編 , [栄町・曲輪町]八十周年記念誌編集委員会. 鐘楼のある街 : 栄町・曲輪町八十周年記念誌. 角田健吉, 1995.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I080919211-00 -
赤石まちづくりワークショップ 作成 , 赤石まちづくりワークショップ. 伊勢崎発祥の地「赤石」まちめぐり散策マップ. 伊勢崎市企画調整課, 2011.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I080883204-00
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伊勢崎市 編 , 伊勢崎市. 伊勢崎市史 通史編 2 (近世). 伊勢崎市, 1993.
- キーワード
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- 伊勢崎城
- 伊勢崎陣屋
- 赤石城
- 照会先
- 寄与者
- 備考
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「赤石城」と呼称されていた時期があるため、赤石城として問い合わせが寄せられることもあるが、現在の前橋市飯土井町附近に遺跡として「赤石城」址があり、どちらの赤石城を指すかを確認する必要がある。
また、伊勢崎城はこの前橋市の赤石城が移転し、その後伊勢崎城と名前を変えたものであるとされている。
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査
- 内容種別
- 伊勢崎城 郷土 地名
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000225256