レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年10月31日
- 登録日時
- 2013/10/31 22:35
- 更新日時
- 2013/10/31 22:39
- 管理番号
- 20131031-6
- 質問
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解決
グロピウスについて知りたい。
- 回答
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グロピウス Yahoo!百科事典[日本大百科全書(小学館)]
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%94%E3%82%A6%E3%82%B9/ (2013/10/31確認)
Walter Gropius
(1883―1969)
ドイツの建築家。ベルリンに生まれる。ミュンヘン工科大学とベルリン・シャルロッテンブルク工科大学で建築を学ぶ。1907年ベルリンのペーター・ベーレンスの事務所に入り、10年に独立した。協同者アドルフ・マイヤーとともに、ファグス靴工場(1911)、続いてケルンのドイツ工作連盟展のモデル工場および事務所(1914)を完成して、のちに彼自身が主唱した「国際建築」様式の建築デザインに先鞭(せんべん)をつけた。
1919年、ワイマールに新形式のデザイン学校「バウハウス」を設立して校長に就任し、20世紀の建築、デザイン、造型教育にまったく新しい地平を開拓した。同校は25年デッサウに移転し、新校舎もグロピウスが設計した。28年、校長を辞任してベルリンへ帰り、そこで現代都市における新しい居住施設としての中高層スラブ状集合住宅の設計、およびその合理的配置計画の研究と実施に没頭した。・・・
グロピウス
http://kotobank.jp/word/%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%94%E3%82%A6%E3%82%B9 (2013/10/31確認)
世界大百科事典 第2版の解説
グロピウス【Walter Gropius】 1883‐1969
ドイツの建築家。後にアメリカに移住。ベルリンに生まれ,ミュンヘンとベルリンで建築を学ぶ。ベーレンスの事務所に勤めた後独立,マイヤーAdolf Meyer(1881‐1929)と共同で設計したファグス靴工場(1911)で認められ,やはりマイヤーの協力を得てドイツ工作連盟博覧会にモデル工場(1914)を発表,若くして指導的建築家となる。第1次大戦で兵役に服したが,敗戦後はいち早くベルリンにてB.タウトらと芸術労働評議会を結成,建築を中心とした前衛的な造形芸術運動をおこす。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 西洋の建築.その他の様式の建築 (523 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- Gropius, Walter
- バウハウス
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000139834