レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年10月31日
- 登録日時
- 2013/10/31 21:48
- 更新日時
- 2013/11/01 15:44
- 管理番号
- 20131031-3
- 質問
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解決
コルビュジエについて知りたい。
- 回答
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ル・コルビュジエ Yahoo!百科事典[日本大百科全書(小学館)]
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%A5%E3%82%B8%E3%82%A8/ (2013/10/31確認)
Le Corbusier
(1887―1965)
スイス出身のフランスの建築家、画家。本名はジャンヌレCharles Edouard Janneretで、10月16日ラ・ショー・ド・フォンに生まれる。同地の美術学校に学んだのち、ペレやベーレンスの事務所で短期間働いたが、建築はほとんど独学。1917年からパリに定住し、20年代から本格的に活動を開始する。まず画家オザンファンと『エスプリ・ヌーボー』誌によりピューリスム(純粋主義)の運動を主張、旺盛(おうせい)な執筆活動のかたわら、絵画ではキュビスム風の静物画に基づき、さらに形と色の整頓(せいとん)された作品を描いている。『エスプリ・ヌーボー』の論文は、のち『建築をめざして』(1922)、『ユルバニスム』(1924)にまとめられ、また具体的に都市のスケールで計画した「現代都市」(1922)、「パリのボアザン計画」(1925)などによって、国際的な合理主義建築思想を打ち出していった。実作は住宅が中心で、エスプリ・ヌーボー館(1925)、シュトゥットガルト住宅博覧会の家(1927)、ガルシェのシュタイン邸(1929)、ポワッシーのビラ・サボワ(1928~31)などが知られる。このうちビラ・サボワは、端正な白亜の幾何学的形態のなかに、いわゆる近代建築の五原則(ピロティ、独立骨組、自由な平面、自由な立面、屋上庭園)を織り込んだもので、初期のコルビュジエを結論づける作品となった。・・・
参考文献
吉阪隆正訳『建築をめざして』(1975・鹿島出版会)
樋口清訳『ユルバニスム』(1976・鹿島出版会)
W・ボジガー編、吉阪隆正訳『ル・コルビュジエ全作品集』全8巻(1977~79・エーディーエー・エディタ・トーキョー)
R・D・フスコ著、横山正訳『ル・コルビュジエの家具』(1978・エーディーエー・エディタ・トーキョー)
C・ジェンクス著、佐々木宏訳『ル・コルビュジエ』(1978・鹿島出版会)
S・V・モース著、住野天平訳『ル・コルビュジエの生涯――建築とその神話』(1981・彰国社)
ルコルビュジエ 【Le Corbusier】
http://kotobank.jp/word/%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%A5%E3%82%B8%E3%82%A8 (2013/10/31確認)
大辞林 第三版
ルコルビュジエ【Le Corbusier】
(1887~1965) 〔本名 Charles Édouard Jeanneret-Gris〕 スイス生まれのフランスの建築家。住宅建築から都市計画まで,機能的合理主義の理論と実践により現代建築を主導。代表作にポワッシーのサボア邸,マルセイユのアパート(ユニテ・ダビタシオン),ロンシャンの教会など。著「建築をめざして」など。
ル‐コルビュジェ 【Le Corbusier】 デジタル大辞泉
[1887~1965]スイス生まれのフランスの建築家。本名、シャルル=エドワール=ジャヌレ=グリ(Charles-Édouard Jeanneret-Gris)。機能的合理主義に基づく近代建築理論の代表的指導者にして実践者。→ピュリスム
Webcat Plus Minus
http://webcatplus.nii.ac.jp/pro/?q=Le+Corbusier&t=&ps=&pe=&m=&c=&i=&r=&p=&a=&l=jpn&n=300&o=yd&lang=ja (2013/10/31確認)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 西洋の建築.その他の様式の建築 (523 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- Le Corbusier
- コルビュジェ
- コルビュジエ
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000139831