レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011/04/02
- 登録日時
- 2012/01/14 02:01
- 更新日時
- 2012/03/27 14:50
- 管理番号
- 6000003681
- 質問
-
解決
志賀直哉の著作で、尾道に関するものがあると聞いたが、どの小説か。
- 回答
-
小説『暗夜行路』が尾道を舞台としている。
- 回答プロセス
-
所蔵資料を「志賀直哉」「尾道」で検索するが、所蔵なし。
インターネットで「志賀直哉」「尾道」を検索すると、尾道市のサイトに志賀直哉の旧居の説明文があり、「暗夜行路そのまま」との記載がある。
『全国文学碑総覧』(日外アソシエーツ)で尾道の文学碑を調べると、志賀直哉の文学碑あり。『暗夜行路』の一節が引用されていることが判明。『暗夜行路』の所在を確認したところ、千里図書館の書架にあったため、内容を確認し提供した。
なお、後日再度Googleで「志賀直哉 尾道市」で検索したところ、尾道商工会議所記念館第9回企画展示「尾道と石工(PDF)」http://www.city.onomichi.hiroshima.jp/open_imgs/service/0000003904.pdf がヒット。『暗夜行路』の主人公が尾道で過ごす場面として、文章の一部が引用されている。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
-
- 『全国文学碑総覧』宮沢 康造/共編(日外アソシエーツ)
- 『暗夜行路』志賀 直哉/著(新潮社)
- キーワード
-
- 志賀直哉(シガナオヤ)
- 尾道(オノミチ)
- 広島県
- 小説
- 日本文学
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000099869