レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 1998/08/31
- 登録日時
- 2010/10/28 02:02
- 更新日時
- 2010/11/25 02:02
- 管理番号
- 新県図-01075
- 質問
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解決
「小春日の林を入れば落葉たく匂いしみくも煙は見えず」という歌の作者を知りたい。明治30年頃の書道の本に出ていたもので、近代の作家らしいとのこと。
- 回答
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作者は古泉千樫と思われます。以下の資料に掲載されていますので、ご確認ください。
(1)『現代短歌分類辞典 第107巻』(津端亨/編纂 津端亨 1984 庫R911.1/Ts14/107)
p283「小春日の林を入れば落葉焚くにほひ沁みくもけむりは見えず(新萬葉集3)古泉千樫」
(2)『新万葉集 巻3』(改造社 1938 313/160)
p285「小春日の林を入れば…(けむり)」
(3)『現代短歌全集 第6巻』(筑摩書房 1981 庫911.1/G34/6)
p148「古泉千樫 明治45年 けむり 小春日の林を入れば…」
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 詩歌 (911 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 短歌の作者
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 簡易な事実調査
- 内容種別
- 一般
- 質問者区分
- 一般利用者
- 登録番号
- 1000072880