レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019年03月27日
- 登録日時
- 2020/05/11 16:42
- 更新日時
- 2021/03/04 16:52
- 管理番号
- 埼久-2020-038
- 質問
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未解決
『文学で歩くふるさと』(関田史郎著 さきたま出版会 1985)p130-133に、白岡にある正福院の室生犀星詩碑除幕式に参列した室生朝子(犀星の娘)が、「正福院の詩碑ほど、詩が周囲と溶け合って心を打つものはない。水子を葬らふ大勢の人の真心がひとつになって、素晴らしい詩碑になった」という文章をある雑誌に書いている、というような記述がある。その雑誌を探している。
- 回答
-
該当する雑誌を確認できなかった。
- 回答プロセス
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1 自館目録を〈正福院〉〈文学碑〉〈室生朝子〉で検索する。
「室生犀星の文学碑 忘春詩集の「靴下」を刻み 白岡の正福院に建立」『埼玉新聞 1979年5月27日2面』
2 埼玉関係データベースを〈室生朝子〉で検索する。
3 地域資料の文学の棚を確認する。
4 《国会図書館オンライン》(https://ndlonline.ndl.go.jp/ 国会図書館)を〈室生朝子〉で検索する。
5 《Web OYA-bunko》(大宅壮一文庫)を〈室生朝子〉で検索する。
6 雑誌『さいたまグラフ』を確認する。
昭和54年5月から昭和60年12月まで確認するが該当の記事なし。
7 《国立国会図書館デジタルコレクション》(http://dl.ndl.go.jp/ 国立国会図書館)を〈室生朝子〉で検索する。
8 《国立国会図書館サーチ》(https://iss.ndl.go.jp/ 国立国会図書館)を〈室生朝子 & 出版年:1979-2002 & 記事・論文〉で検索する。
〈その他調査済み資料〉
『埼玉の文学碑』(関田史郎著 さきたま出版会 1996)
『秩父古寺を歩く』(室生朝子著 新人物往来社 1987)
『父犀星の秘密』(室生朝子著 毎日新聞社 1980)
『詩人の星遙か 父犀星を訪ねて』(室生朝子著 作品社 1982)
『わたしの古寺巡礼』(室生朝子著 新人物往来社 1985)
『花の歳時暦』(室生朝子著 講談社 1984)
『随筆石仏の里にて』(室生朝子著 鎌倉書房 1978)
『私の石仏の旅』(室生朝子著 立風書房 1985)
『新埼玉文学散歩 下 中山道・佐吉多万・古利根・元荒川』(榎本了著 まつやま書房 1981)
室生朝子著「〈随筆〉父犀星が私にくれたもの」(『埼玉自治 1984年7月 408』p48-49 埼玉県自治研究会 1984.7)
室生朝子著「文学碑の旅-5-室生犀星」(『月刊新自由クラブ 1981年9月 5-50』p86-91 新自由クラブ 1981.9)
ウェブサイト・データベースの最終アクセス日は2019年2月23日。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本文学 (910 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 室生 犀星(ムロオ サイセイ)
- 室生 朝子(ムロオ アサコ)
- 日本文学-埼玉県
- 埼玉県-白岡市
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 書誌的事項調査
- 内容種別
- 郷土 文学
- 質問者区分
- 図書館
- 登録番号
- 1000281998