レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2005/05/11
- 登録日時
- 2005/08/05 02:11
- 更新日時
- 2009/07/14 16:00
- 管理番号
- 埼熊-2005-008
- 質問
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解決
埼玉県内在住の行宗一(ユキムネ ハジメ)が、1962-1963年頃「文藝春秋」に執筆した被爆者団体に関する記事を探している。
- 回答
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1960-1965年発行の『文藝春秋』にあたるが、行宗一執筆記事も被爆者団体に関する記事も見あたらなかった。
他の雑誌に掲載された行宗一の記事を紹介する。
①「原水爆被災者のほんとうの声(座談会)」(『中央公論 71巻6号』 1956.6)
②「『草の根』のための活用を(ヒロシマ・ナガサキと平和秩序の探求〈特集〉-科学技術と平和-進行する科学技術の軍事化)」(『平和研究 9号』 1984.11)
なお、①の記事中には、「広島市原爆障害者治療対策協議会」「原水爆禁止協議会」について言及あり。
- 回答プロセス
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『大宅壮一文庫雑誌記事索引』『原爆手記掲載図書・雑誌総目録』《MAGAZINEPLUS》《NDL-OPAC(雑索)》等を検索するが、質問に合致する記事は見あたらない。
原水爆被害関係の資料から探すと、『原水爆被害白書』に団体についての記述はあるが、執筆者の中に行宗一の名前なし。
行宗一が書いた記事とのことなので、他の雑誌に掲載された記事を紹介する。
- 事前調査事項
- NDC
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- 兵器.軍事工学 (559 9版)
- 著作.編集 (021 9版)
- 参考資料
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- 『中央公論 71巻6号』(1956.6)
- 『平和研究 9号』(1984.11)
- キーワード
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- 原子爆弾
- 戦争被害者
- 行宗 一(ユキムネ ハジメ)
- 著作-書誌
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 書誌的事項調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- その他
- 登録番号
- 1000023420