レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020/07/18
- 登録日時
- 2020/09/16 00:30
- 更新日時
- 2020/09/16 00:30
- 管理番号
- 6001045251
- 質問
-
解決
日本の厄年・大厄にあたる年齢について知りたい。
- 回答
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男女で厄年・大厄にあたる年齢は異なります。
男性の厄年は二十五歳、四十二歳、六十一歳で大厄は四十二歳です。
女性の厄年は十九歳、三十三歳、三十七歳で、大厄は三十三歳です。
下記の資料に記述がありました。
・『イラストでわかる日本のしきたり』(飯倉晴武/編著 素朴社 2013.11)
p.136「一般的には男性は二十五歳、四十二歳、六十一歳。女性は十九歳、三十三歳、三十七歳です。とくに男性の四十二歳と女性の三十三歳は「大厄」といいます。これは四十二が「死に」三十三が「さんざん」という言葉に通じることから生まれたといわれています。」
・『年中行事読本:日本の四季を愉しむ歳時ごよみ』(岡田芳朗, 松井吉昭/著 創元社 2013.10)
p.72「代表的な厄年は、男性が二十五歳、四十二歳、六十一歳、女性は十九歳、三十三歳、三十七歳とされていますが、このうち、男四十二歳、女三十三歳を大厄といい、もっとも忌み慎むべき年齢とされています。」
<WEB>
神社本庁 厄祓いについて(2020/7/18現在)
https://www.jinjahoncho.or.jp/omairi/gyouji/yakubarai
「厄年の年齢は「数え年」で数え、地域によって多少異なるところもありますが、男性が二十五歳・四十二歳・六十一歳、女性が十九歳・三十三歳・三十七歳などを言い、この年齢の前後を前厄・後厄と称します。この中でも男性・四十二歳と女性・三十三歳を大厄として、特に意識されることが多いようです。」
[事例作成日:2020年7月18日]
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 年中行事.祭礼 (386 10版)
- 参考資料
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- イラストでわかる日本のしきたり 飯倉/晴武∥編著 素朴社 2013.11 (136)
- 年中行事読本 岡田/芳朗∥著 創元社 2013.10 (72)
- https://www.jinjahoncho.or.jp/omairi/gyouji/yakubarai (神社本庁 厄祓いについて(2020/7/18現在))
- キーワード
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- 厄年(ヤクドシ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 書誌事項調査
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000287211