レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020/08/11
- 登録日時
- 2020/08/12 00:30
- 更新日時
- 2020/11/12 11:22
- 管理番号
- HC-082701
- 質問
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解決
高尾山にある千代田稲荷と旭稲荷の由来、由緒が載っている資料を探している。
- 回答
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『八王子事典』で調べると、「旭稲荷」の項目はなかったが、「稲荷山」の項に1998年(平成10年)3月に赤い鳥居が建てられたとあります。「千代田稲荷」に関しては「千代田神社」の項で由来が載っていました。由来書の原文は『高尾山の記念碑・石仏』(2007年 高尾山薬王院)p.248に、訳文は『八王子市西南部地域 浅川の民俗』(2015年 八王子市総合政策部市史編さん室 )p.333に載っています。
千代田稲荷は徳川家の大奥の奥女中であった滝山が江戸城より移したとも伝えられており、滝山については『徳川「大奥」事典』(2015年 東京堂出版)で略歴がわかります。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- B10825096 高尾山の記念碑・石仏 縣敏夫/編著 高尾山薬王院 2007.10 291.365
- B12549579 八王子市西南部地域 浅川の民俗 八王子市市史編集専門部会民俗部会/編 八王子市総合政策部市史編さん室 2015.2 38
- B12509761 徳川「大奥」事典 竹内誠/編 東京堂出版 2015.1 210.5 978-4-490-10855-2
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献調査
- 内容種別
- 一般
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000285778