レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020/08/11
- 登録日時
- 2020/08/12 00:30
- 更新日時
- 2020/11/12 11:22
- 管理番号
- HC-19051201
- 質問
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解決
茶会でかかっていた茶掛け「渓深龍出遅」(たに ふかくて りゅう いづること おそし)の出展を知りたい。
また、仙翁筆とあるがどのような人か知りたい。
- 回答
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『大日本仏教全書』(国会デジタル info:dljp/pid/952813 コマ番号74)によると「山居韻十首贈古航和尚」という漢詩の一節であることがわかりました。
『無窓』(1985年 国文社)によるとこの漢詩は無窓という僧侶による偈頌(禅字で宗教的内容を表現する漢詩)ものです。p.28
この資料には全文記載はなく、当該箇所を含む一部が載っています。
仙翁はGoogleで検索すると大日本茶道学会創始者の孫 田中仙翁(1927~2017)のことではないかと思われます。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- B11199369 夢窓 西野妙子/著 国文社 1985.12 188.82
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献調査
- 内容種別
- 一般
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000285766