レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020/2/19
- 登録日時
- 2021/06/23 00:30
- 更新日時
- 2021/06/25 11:43
- 管理番号
- 6000006502
- 質問
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解決
密県漢墓の画象石の写真が掲載されている本
- 回答
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画象石とは、中国で墳墓、祠堂などの石材に各種の画象を掘ったもの。石造建築の発達を背景として、前漢末期に現れ、後漢時代に盛行した。(『日本大百科全書 5 かくーかる」)
『史跡・遺跡レファレンス事典 外国篇』(日外アソシエーツ株式会社/編集 日外アソシエーツ 2017年)の索引に「密県画象石墓」があり、河南省親密市(密県)の打虎亭漢墓(だこていかんぼ)のこととわかる。2基の後漢墓で、画像石刻が豊富。1号墓が画象石墓。2号が壁画墓。
同書に紹介されていた『世界の大遺跡 9 古代中国の遺産』(p104-105)に写真の掲載もあり。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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史跡・遺跡レファレンス事典 外国篇 日外アソシエーツ株式会社/編集 日外アソシエーツ(2017年)
世界の大遺跡 9 古代中国の遺産 樋口隆康/編 講談社(1988年)
日本大百科全書 5 かく-かる 小学館(1985年)
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史跡・遺跡レファレンス事典 外国篇 日外アソシエーツ株式会社/編集 日外アソシエーツ(2017年)
- キーワード
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- 密県漢墓(みつけんかんぼ)、密県画像石墓(みつけんがぞうせきぼ)、打虎亭漢墓(だこていかんぼ)、画象石(がぞうせき)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 事項
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000300665