レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006/11/09
- 登録日時
- 2007/02/03 02:11
- 更新日時
- 2007/02/03 02:11
- 管理番号
- 福島地域0069
- 質問
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解決
会津地方の製塩について
- 回答
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別掲資料をごらんください。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 製塩.塩業 (669)
- 参考資料
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- 福島県史料集成 第2輯 (・p71-72 に、塩沢村の由来、塩井が記載。・p191 に、大塩村の由来、塩井が記載。・p274-276 に、熱塩村の由来、示現寺の事蹟として塩井を紹介したとある。、L210.08/F5/2、100006733)
- 福島県史 第25巻 (・p284-292 に、「会津地方の温泉」の項目あり。泉質等記載あり。、L210.1/F1/1-25、100007152)
- 只見町史 第5巻 (・p136 明治六年十二月塩沢村の山塩鉱区借区願 の文書。・p224-225 明治十三年塩沢村村誌 天造生産物二 として山塩の記述あり。・p249 「明治十三年特有物産表 南会津郡塩沢村」 山塩 拾九石三斗 金八円の記述あり。・p252-253 「明治十二年塩沢村の製塩概況」 産地井発見年暦、借区開業、地位、性質、溶化、精煉、明治十二年ノ産出高 代価総計 の各記述あり、L217/T10/2-5、100031285)
- 北塩原風土記 (・p49-50に、「大塩の塩井」の項目あり。歴史的な見地からさらっと書いてある。、L291.6/W5/1、100089374)
- 福島県鉱泉誌 (・p90-96 に熱塩温泉、大塩温泉の項目あり。主成分表つき。大塩温泉の項目では食塩として使用したとの記述あり。・p72-74 に大塩温泉の項目あり。主成分表つき。食したとの記述はなし。、L453.9/F2/1、100109891)
- 福島県の温泉 (・p184-190に、熱塩加納村の熱塩温泉、北塩原村の大塩温泉の記載あり。大塩温泉の沿革で「食塩の含有多いため旧藩時代に製塩に供したと伝えられる。」と記載あり。・p306-307 に、大沼郡金山町の大塩温泉の記載あり。、L453.9/F2/3、100109917)
- 福島県の温泉 (・p47-48に北塩原村大塩温泉、p50-51に熱塩加納村熱塩温泉、p60に金山町大塩温泉の記載あり。大塩温泉の沿革で「食塩の含有多いため旧藩時代に製塩に供したと伝えられる。」と記載あり。・p62-64に、大塩温泉(北塩原村)、熱塩温泉の源泉ごとの成分表記載。P72に、大塩温泉(金山町)の源泉ごとの成分表記載。、L453.9/F2/6、100109941)
- 只見地域の地質 (・p18-26 まで大塩層の項目あり。横田・大塩地区の大塩層下部層の岩相・層序など記載。、L455.9/F1/6、100110683)
- 「歴史の道」調査報告書 (・p50に、只見町塩沢地区の製塩について言及あり。、L709/F2/3-171、100132281)
- 会津会々報 第88号 (p49-51 に、「山里会津への塩の道」 江川義治/著の一文があり、そのなかで会津での塩づくり の章中、耶麻郡大塩村と南会津郡塩沢村の例を紹介している。、L051/A2/1-23、100168632)
- 峠のみち 第9号 (・p21-23 「私の中の塩井」 鈴木圭長/著・・・近在住人からみた大塩地区の塩井についてのエッセイのようなもの。、L216/K19/1-9、100509454)
- 塩川町史 (・巻頭写真 御清水・・・塩川の起源として泉の写真あり。「むかし、泉の周囲は10間余(約18メートル)あり、塩水が湧き出て大塩川に流れ、塩川の地名はここから生じたといい伝えられている。」との記述。、L216/S9/2、100511229)
- 金山町史 下巻 (・p172-180 「御蔵入の塩」として、会津への塩の道、南山民用塩買入方、津川における塩の荷造り、大塩村の民用塩、大石組の民用塩の各項目あり。大塩村の民用塩の項目では、天保3年南山役所より西方村の御備塩の払い出しの際に、地塩を使っているので・・・云々」との提出文書があった旨記載あり。・p180-184 「会津の地塩」として 塩沢村の塩井、塩役の定め、二つの塩井地方文書の各項目あり。比較的詳細に記載されています。、L217/K1/1-2、100512524)
- 峠のみち 第10号 (・p71-75 「大塩塩井消滅の顛末」 鈴木圭長/著・・・昨今の砂防工事に伴い、大塩塩井が消滅した経緯を紹介。、L216/K19/1-10、100741727)
- 只見町史 第4巻 (・p682 弘化三年(1846)六月塩沢村塩井並びに製法 に関する文書「塩沢村塩之記」が1pにわたり掲載。項目は、塩井、製法、小屋、釜、井桶。大塩組惣代が田嶋御役所に提出したもの。、L217/T10/2-4、100887868)
- 会津只見の自然 (・p37-80 地形・地質・化石の章。、L217/T10/1-4-2、100956770)
- 南山史料集成 第12集 (・p69-70 に、大塩温泉、塩沢温泉の記載、成分表あり。・p82-84 に、附録として 奥会津地方地下資源文献 のリストあり。、L217/M5/1-12、101177160)
- 土地分類基本調査 (・p47-48 に応用地質の項目あり。温泉一覧表(泉質)掲載。別図として、地形分類図、傾斜区分図、水系・谷密度図、表層地質図、土壌図、土地利用現況図あり。*北塩原村の大塩温泉は『喜多方』に区分されています。、L454.9/F1/25、101233674)
- 日本製塩技術史の研究 (・p164-169に、塩泉からの製塩の項目あり。近世において猪苗代湖を中心とした一体に塩泉を煎煮する製塩が行われていたとして、北塩原村大塩、熱塩、金山町大塩等紹介。新編会津風土記の中の塩沢村塩井の図掲載。、669/H2、300267366)
- 塩の道を探る (・p21-23に、会津盆地の山塩として、会津大塩、製造規模、塩煮家の各項目あり。、669/T、300267432)
- 日本の塩道 (・p260-265に、「北会津の山塩生産:大塩村」の章あり。北塩原村大塩地区の製塩について記述あり。詳細な歴史記述あり。、291.01/T、300840071)
- 日本塩業大系 特論民俗 (・p10-11に、塩泉利用製塩の例として、福島県会津地方が紹介。・p822に、山中の塩と塩のつく地名として、福島県会津地方を紹介。、669/N3/9、301939757)
- 塩の日本史 (・p95-97に東北では山奥でも塩を作った項目あり。記述内容は、『日本製塩技術史の研究』とほぼ同様。、669/H1、303165039)
- キーワード
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- アイズ チホウ
- 会津地方
- セイエン
- 製塩
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 財団法人塩事業センターのホームページに、「知のWebマガジンen」という電子雑誌があり、その中の2005年6月号塩の博物誌は、「「移動」をともなわない塩適応(その2)」 たばこと塩の博物館学芸員 高梨浩樹/著のレポートが掲載されています。A4の紙で8枚程度の量です。半分以上が会津地方の塩泉製塩について書かれていました。
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000033132