レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021年08月12日
- 登録日時
- 2021/08/14 14:45
- 更新日時
- 2021/08/21 11:15
- 管理番号
- 県立長野-21-097
- 質問
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解決
明治期に女子師範学校に入学した学生の主な出身階層を知りたい。
- 回答
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『長野県教育史 第2巻』長野県教育史刊行会編・刊 1981【N372/52/2】
p.616 Ⅲ-177表「尋常師範学校女子部入学者出身郡町村・族籍ほか一覧(明治21年4月)」
明治21年の長野尋常師範学校女子部の入学者に関する資料で、師範学校女子部入学者の出身地域ごとに族籍ごとの人数が示されている。
20人の入学者のうち士族出身者が15人、平民が5人となっている。
- 回答プロセス
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1.長野県の教育に関する資料を確認する
『長野県教育史』の総説編に当たる1-3巻の目次を確認したところ、第2巻p.615-620「女子部の創設と教育」の項目があり、回答の表が見つかった。
- 事前調査事項
- NDC
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- 教育 (370)
- 参考資料
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長野県教育史 第2巻. 長野県, 1981.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I076972426-00
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長野県教育史 第2巻. 長野県, 1981.
- キーワード
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- 女性教員--日本--歴史
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000303187