レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20160122
- 登録日時
- 2016/02/03 00:30
- 更新日時
- 2016/02/04 10:44
- 管理番号
- いわき総合-地域393
- 質問
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解決
福島県南相馬市に原発事故を予言したような詩を書いていた詩人がいるらしい。その人の本はありますか?
- 回答
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おたずねの詩人は、若松丈太郎かと思われる。
Web検索してみると、この事故を予言した詩といわれているのは、1994年に発表した「神隠しされた街」と題する詩のこと。詩集『いくつもの川があって』(花神社、2000)に発表され、2011年5月に出版された詩集『福島原発難民』(コールサック社 2011)に再掲されている。
他に『ひとのあかし』(清流出版 2012)、『福島核災棄民』(コールサック社 2012)を案内した。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 発電 (543 9版)
- 詩歌 (911 9版)
- 参考資料
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- 【資料①】『福島原発難民』[K/543/ワ・1114598475]
- 【資料②】『ひとのあかし』[EQ/911.5/ワカ・1114847625]
- 【資料③】『福島核災棄民』[K/543/ワ・1114615360]
- キーワード
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- 福島第一原子力発電所事故(2011)
- 福島原発
- 原子力災害
- 若松丈太郎 わかまつじょうたろう
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 所蔵調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000187792