レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021年04月18日
- 登録日時
- 2021/07/23 10:27
- 更新日時
- 2023/03/15 12:20
- 管理番号
- 台東区-10427
- 質問
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『上野のお山を読む』P.30「上野東照宮の明治維新」/嵯峨敞全 の最後P.34「写真」のキャプションに“池之端参道口の大鳥居。1626年福岡城主黒田忠元(※1)が皇居にあった紅葉山東照宮に奉納したものを、明治7年1874年(※2)に移設したもの。”この文献や記録が知りたい。
ちなみに※1は黒田忠之(ただゆき)、※2は明治6年の説もあり。
- 回答
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『上野のお山を読む』の記事は上野東照宮宮司・さがひろなり氏のものであるが明治7年に移設
とあるが、大正3年刊の『上野東照宮略記』のP.6の石華表の記載によると、明治6年に移設した旨の記事があり、ご確認いただいた。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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上野の杜事典編集会議編 , 上野の杜事典編集会議 , しのばず自然観察会. 上野のお山を読む : 上野の杜事典 新版. 谷根千工房, 2006.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I006730511-00 , ISBN 4990296508 (台東区111582862/T291.3ウ) - 東京上野東照宮社務所編.上野東照宮略記.大正3年版,1914. (台東区111605259/T175.9ウ)
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上野の杜事典編集会議編 , 上野の杜事典編集会議 , しのばず自然観察会. 上野のお山を読む : 上野の杜事典 新版. 谷根千工房, 2006.
- キーワード
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- 上野東照宮
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000302063