レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018年10月3日
- 登録日時
- 2018/11/13 13:28
- 更新日時
- 2018/12/07 20:55
- 管理番号
- 中央-1-002100
- 質問
-
未解決
パブロ・ピカソのゲルニカのタペストリーが群馬県立近代美術館に所蔵されている経緯・理由を知りたい。世界に3つしかないものの1つがなぜ群馬県立近代美術館にあるのか調べてほしい。
- 回答
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タペストリー購入の経緯・理由について、記述されている資料は見つかりませんでした。
以下、関連する新聞記事やインターネットサイトを紹介します。
【新聞記事】
・朝日新聞1996.5.24群馬版
「9600万円で購入予定」との記述がありました。
・上毛新聞1996.7.27
「7.26から一般公開」との記述がありました。
・産経新聞2004.11.19
学芸員へのインタビュー記事がありましたが、ピカソのタペストリーについては記述されていません。
・毎日新聞1996.5.24
「5月定例県議会で購入について了承を求める」との記述がありました。
【インターネットサイト】
・群馬県議会会議録検索システム
平成8年5月定例県議会の会議録を閲覧できます。
平成8年5月定例会6月12日ー05号 によると、可決・承認されたとの記述がありましたが、購入の経緯・理由については記述されていませんでした。
参考までに、群馬県立近代美術館のことや、同職員による解説が書かれた資料を紹介します。
【図書】
・『名画美術館 日本で見られる世界の傑作 2 首都圏編』 岡部昌幸/監修 JTBパブリッシング 2008年
p84 群馬県立近代美術館のコレクションの選択方針が書かれています。
・『美術展完全ガイド 2017』 晋遊舎 2017年
p19 学芸課長によるピカソとシャガールの解説がされている。購入経緯等については記述されていません。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 洋画 (723 10版)
- 染織工芸 (753 10版)
- 参考資料
- キーワード
-
- ピカソ
- ゲルニカ
- タペストリー
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000245736