レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022年05月17日
- 登録日時
- 2022/10/27 18:20
- 更新日時
- 2022/11/10 18:41
- 管理番号
- 大分県立郷土-2022-005
- 質問
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解決
島原の乱に安心院からも幕府の要請で出兵した。その時出兵した武士の名前がわかる資料が残っていないか。
- 回答
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各部隊の代表の武士の名前等が載った資料として、下記を紹介。
【1】『杵築史考』前田光利/編 荘野商店 1914
p62~75 「第六代 重直」
島原の乱の記述あり。各部隊の代表武士の名前等あり。
【2】『杵築郷土史』大分県杵築町教育会/〔編〕 杵築町教育会事務所 1933年
p28~29 島原出征についての記述あり。“外篇に詳あり”とある。
p139~149 (外篇)「松平候と島原騒動」
各部隊の代表武士の名前等あり。
【3】『島原の乱と二豊の諸藩』立川輝信/著 立川輝信 1960年
p18~22 「島原の乱と二豊の諸侯」
安心院の該当部分:p19「龍王城主=松平重直」
p20「木付藩主=小笠原忠知」
【4】『安心院町誌』安心院町誌編集委員会/編 安心院町誌編集委員会 1970.12
p180~182 「小笠原統治時代」
p182 松平重直(宇佐郡竜王城城主)の島原出征について記述あり。
- 回答プロセス
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1 大分県関係資料で「島原」等で検索し、確認
2 安心院関係資料確認
3 『島原の乱と二豊の諸藩』の該当部分の参考文献を確認
- 事前調査事項
- NDC
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- 九州地方 (219 10版)
- 参考資料
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【1】前田光利 編 , 前田, 光利. 杵築史考. 荘野書店, 1914.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001480152-00 -
【2】杵築町教育会 (大分県). 杵築郷土史. 杵築町教育会事務所, 1933.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001489450-00 -
【3】立川輝信 著 , 立川, 輝信. 島原の乱と二豊の諸藩 : 特に津留時代の大給松平忠昭を主として. 立川輝信, 1960.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I087307117-00 -
【4】安心院町誌編集委員会 編 , 安心院町 (大分県). 安心院町誌. 安心院町誌編集委員会, 1970.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I002605170-00
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【1】前田光利 編 , 前田, 光利. 杵築史考. 荘野書店, 1914.
- キーワード
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- 島原の乱(1637-1638)
- 安心院町(大分県)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000323120