レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021年03月13日
- 登録日時
- 2021/05/01 14:15
- 更新日時
- 2021/05/04 12:19
- 管理番号
- 地-210002
- 質問
-
解決
「横浜」という地名が、文書として初登場したといわれる「市河季氏・比留間範数連署寄進状」の現物ないしその写し(コピー)を見たい。
- 回答
-
下記の資料で所蔵している機関を確認し、紹介した。
・『特別展 横浜の元祖寶生寺 寶生寺聖教横浜市文化財指定記念』 (金沢文庫特別展図録) 神奈川県立金沢文庫
上記は神奈川県立金沢文庫で平成29年9月1日から10月29日まで開催された「横浜の元祖 寶生寺 寶生寺聖教横浜市文化財指定記念」(主催:神奈川県立金沢文庫・神奈川県立歴史博物館)の図版目録である。
「市河季氏・比留間範数連署寄進状(嘉吉2年4月26日)」が出展されており、p35に写真、p58に史料翻刻、p71~72に資料解説が掲載されている。
なお、上記は神奈川県立歴史博物館から出品されている。
『神奈川県立歴史博物館年報 平成29年度』 神奈川県立歴史博物館
p35の共催企画展の上記展示の出品作品リストに「22-8 市河季氏・比留間範数連箸寄進状 紙本墨書 嘉吉2年4月26日 1通」が掲載されている。
「市河季氏・比留間範数連署寄進状」の現物ないしその写し(コピー)を所蔵している、神奈川県立歴史博物館を紹介した。
http://ch.kanagawa-museum.jp/ (2021年5月1日確認)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 関東地方 (213 10版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 市河季氏比留間範数連署寄進状
- 寶生寺
- 神奈川県立歴史博物館
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 所蔵機関調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000297766