レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20151222
- 登録日時
- 2017/02/18 00:30
- 更新日時
- 2017/03/16 14:30
- 管理番号
- ASK0000029440
- 質問
-
解決
スタッフ・ディベロップメント(SD;大学職員の能力向上)に関する論文、文献を探しています。
以下の3つの論点について可能な範囲で文献を紹介してほしい。
1.【概略】スタッフ・ディベロップメントの定義論、語としての起源、歴史的進展、
アプローチ論など、「概念/学問分野としての全貌」を概略的に理解できる情報。
2.【最新動向】SD分野の最新の議論を追いかけることができるような学会(誌)、コミュニティー、
もしくはそれらを整理した論文について。とくに、単なる事例報告ではなく学術的スタイルで
理論的にSDを定義する姿勢でおこなわれているもの。
3.【図書館とSD】とりわけ図書館サービスと関連する分野でのSDの取り組みに関する文献。
確認済みの文献:
・レファレンス協働データベース「質問:スタッフ・ディベロップメントの基本的なことを知りたい」
https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000091088
(最終確認 2017年2月7日)
・『大学職員の力を引き出すスタッフ・ディベロップメント』
http://www.nakanishiya.co.jp/book/b134785.html (最終確認 2017年2月7日)
・『高等教育研究 第13集 特集:スタッフ・ディベロップメント』
http://www.tamagawa-up.jp/book/b62322.html (最終確認 2017年2月7日)
・平成18年度国立情報学研究所教育研修事業国際シンポジウム: 求められる図書館サービスと
スタッフ・ディベロップメント
http://www.nii.ac.jp/hrd/sympo2006/ (最終確認 2017年2月7日)
- 回答
-
1.【概略】に関する文献の紹介
・大場淳(広島大学). 大学職員研究の動向 : 大学職員論を中心として. 大学 論集. 2014, 46集, p. 91-106.
http://home.hiroshima-u.ac.jp/oba/docs/ronshu46.pdf (最終確認 2017年2月7日)
2. 【最新動向】の一例として
・『大学職員ジャーナル』(高等教育研究会)
[記事一覧]http://www.bekkoame.ne.jp/ha/shes/sozo.htm#journal_18
(最終確認 2017年2月7日)
[所蔵館] http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA11456430 (最終確認 2017年2月7日)
[国会所蔵]http://id.ndl.go.jp/bib/000000101236 (最終確認 2017年2月7日)
掲載記事例: 小村愛美(神戸大学). 大学職員のSDに対して大学図書館が担える役割はあるか
(2013, 17号)
3.【図書館とSD】について
・国立大学図書館協会 人材委員会のページ
http://www.janul.jp/ (最終確認 2017年2月7日)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 大学.高等.専門教育.学術行政 (377 9版)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 人文社会
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000210252