レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2014/09/12 15:00
- 更新日時
- 2016/11/29 14:47
- 管理番号
- 若林2014-01
- 質問
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解決
地方銀行と第二地方銀行の違いは何か。
- 回答
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地方銀行:県庁所在地に本店を置くことが多く、県の指定金融機関として地方自治体の税金の振込や自治体のお金を預かったりとその県の中心的な銀行になっている。全国地方銀行業界に加盟。
第二地方銀行:相互銀行や信用金庫から1989年以降に普通銀行に転換した銀行。相互銀行が中小企業金融を専門としていたため、地方銀行より規模が小さいものが多い。第二地方銀行協会に加盟。
- 回答プロセス
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まず、それぞれについて知るためにデータベースの「ジャパンナレッジ」で検索すると概要がわかった。次に銀行についての資料にあたるために、金融関係の書架を探した。『図説わが国の銀行』、『大解剖日本の銀行』には詳しい記載はなかったが、『銀行のしくみイラスト図解』p16-p17にわかりやすい説明があった。
- 事前調査事項
- NDC
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- 金融.銀行.信託 (338)
- 参考資料
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『銀行のしくみイラスト図解』 戸谷圭子/著 日本実業出版社 2008年
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009916670-00 , ISBN 9784534044761 - ■オンラインデータベース:「ジャパンナレッジ(日本大百科全書)」
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『銀行のしくみイラスト図解』 戸谷圭子/著 日本実業出版社 2008年
- キーワード
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- 地方銀行
- 第二地方銀行
- 都市銀行
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000159688