レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2023年05月30日
- 登録日時
- 2023/08/15 16:12
- 更新日時
- 2023/08/22 14:13
- 管理番号
- 000011060
- 質問
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解決
山口移鎮の際、山口御屋形(山口城、藩庁、現在の県庁)が今の位置に定まった理由が知りたい。
- 回答
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下記資料1に、山口移鎮に関する記述があり、p10-11に、近代戦は、銃や大砲が主力となるため、敵兵が籠ることのできる山がない平城が望ましいが、次善の策として、急峻な山を背にして城を築く「平山城」が良い、として、現在の地になったとある。
なお、城郭の位置を含めた山口移鎮に関する史料として「山口移鎮記」ほかがあり、資料1に収録されている。また、関係論文として資料2がある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本史 (210 9版)
- 中国地方 (217 9版)
- 参考資料
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1.山口市 編 , 山口市. 山口市史 史料編 近世 2. 山口市, 2013.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024370004-00 (p7-11) -
2.桑原/邦彦 著 , 桑原/邦彦. 文久の山口移鎮と山口城に関わる諸問題. [山口県地方史学会], 2004.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I060588445-00
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1.山口市 編 , 山口市. 山口市史 史料編 近世 2. 山口市, 2013.
- キーワード
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- 山口県--行政--歴史
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000337282