レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2023/8/16
- 登録日時
- 2023/09/17 00:30
- 更新日時
- 2023/09/17 00:30
- 提供館
- 宮城県図書館 (2110032)
- 管理番号
- MYG-REF-230101
- 質問
-
解決
「オルレ」(韓国発祥の散歩)と「トレイル」の違いは何か。
- 回答
-
それぞれの用語について記載がある資料を御案内します。※【 】内は当館の請求記号です。
(1)「オルレ」について
資料1 『河北新報』河北新報社【PN071/カ】
2018年1月8日付朝刊7面「準備進む宮城オルレ」
「(前略)済州島の方言の『通りから家に通じる狭い路地』という意味の他にもう一つ、済州島発祥のトレッキングコースのことも意味しています。(後略)」
資料2 『宮城ふるさとBOOK』2018-19, 河北新報出版センター, 2018年【K290.1/2009.Y/18】
p.24「復興特集(4)観光」-「歩き、走って沿岸地域観光 宮城オルレやサイクルツーリズム始動」-「気軽にトレッキング」の項
「"歩く"自然体験の一つが、韓国・済州(チェジュ)島発祥の韓国版トレッキングコース「オルレ」の整備だ。宮城県はオルレ認定機関の社団法人済州オルレと、2017年11月に協定を締結。国内では九州オルレに続く2例目として「宮城オルレ」が認定された。(中略)各コースの要所には「カンセ」と呼ばれる済州島の馬をモチーフにした方向指示を設置するなどし、誰でも気軽に歩けるようにする。(後略)」
(2)「トレイル」について
資料3 『大きな活字のコンサイスカタカナ語辞典』第4版. 三省堂, 2010年【813.7/2010.2/R】
p.736「トレイル」の項
「(登山・ハイキングなどで)行程、進路、コース」
資料4 『世界山岳百科事典』山と渓谷社, 1971年【786.1/セ1/R】
p.504「トレイル trail」の項
「足跡、踏みつけた道。転じて人や獣が長い間に通行できるようにしてしまった山道をいう。登山コースは、すべてトレイルであるから、登山することを「トレイルを追う」と形容する人もいる。(後略)」
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 戸外レクリエーション (786 9版)
- 参考資料
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- . 宮城ふるさとBOOK 2018-19. 河北新報出版センター, 2018.5【K290.1/2009.Y/18】:
- 三省堂編修所?編. 大きな活字のコンサイスカタカナ語辞典. 三省堂, 2010.2【813.7/2010.2/R】:
- . 世界山岳百科事典. 山と渓谷社, 1971【786.1/セ1/R】:
- キーワード
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- 登山道
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000338779