レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2023年11月30日
- 登録日時
- 2024/03/15 12:12
- 更新日時
- 2024/03/15 12:13
- 管理番号
- 横浜市中央2715
- 質問
-
解決
神奈川県・横浜市における茶栽培の歴史について知りたい。
- 回答
-
1 神奈川県・横浜市における茶栽培の歴史について記載のある資料
(1)神奈川県
ア『かながわ昭和農業史』 神奈川県農政部農業技術課/編
神奈川県農政部農業技術課 1992.3
p.213-214 第三編 各論 (7)茶
イ『足柄茶五十年史』 足柄茶五十周年記念事業実行委員会/編
足柄茶五十周年記念事業実行委員会 1975.11
ウ『神奈川県茶業振興計画書』 神奈川県茶業振興協議会 1986.10
神奈川県茶業振協議会が昭和61(1986)年に発行した、昭和61(1986)年から
昭和70(1995)年までの復興計画書になります。
エ『神奈川県史 各論編5 民俗』 神奈川県企画調査部県史編集室 /編
神奈川県 1977.3
p.172 三 製茶
(2) 横浜市
ア 『保土ケ谷区史』 保土ケ谷区史編集部会/編
横浜市保土ケ谷区制70周年記念事業実行委員会 1997.10
p.271-273 (3)新井新田の茶畑
イ 『横浜市史 第3巻 下』 横浜市/編集 横浜市 1963.3
p.719~730 三 製茶業
ウ 『日本歴史地名大系 第14巻 神奈川県の地名』 平凡社 1984.2
p.181 保土ヶ谷区 新井新田 (現 保土ヶ谷区新井町)
エ 『鎌倉時代の茶 テーマ展』 神奈川県立金沢文庫/編 神奈川県立金沢文庫
1998.2
p.34
「称名寺(しょうみょうじ)の檀越金沢貞顕(かなざわさだあき)は
喫茶を好み、称名寺の裏山に茶園を設けさせるほどであった。」
オ 『茶と金沢貞顕』 神奈川県立金沢文庫/編 神奈川県立金沢文庫 2005.10
カ 『中世日本の茶と文化 アジア遊学』 永井晋/編 勉誠出版 2020.9
p.9~43 Ⅰ 称名寺伝来資料に残る茶の世界
キ 『武家の都 鎌倉の茶 神奈川県立金沢文庫80年 企画展』
神奈川県立金沢文庫 /編
p.10 五 称名寺と寺領の茶
2 統計資料
(1)『神奈川県統計書』 神奈川県内務部統計調査課/編 神奈川県
神奈川県が発行した統計書。横浜市立図書館では明治17(1884)年から
昭和44(1969)年まで所蔵があります。
茶畑の面積と製茶の生産量について記載されています。
(2)『農林業センサス』 農林水産省経済局統計情報部/編 農林統計協会
農林水産省が5年ごとに発行している統計書。横浜市立図書館では1970年と
1990年から2020年まで所蔵があります。
茶の収穫面積と農家数について記載されています。
(3)『神奈川県史 資料編21 統計』 神奈川県県民部県史編集室/編
神奈川県 1982.3
p.152~153 4 産業 第69表 茶栽培面積、製茶戸数、製茶量および生産額
(1880~1980)
(4)『日本茶全書 生産から賞味まで』 渕之上康元/著 農山漁村文化協会 1999.04
p.336-354 附表
1990年代までの神奈川県の栽培面積や農家数、生産数等の推移表があります。
3 確認したが記載のなかった資料
(1)『図説かなざわの歴史』 金沢区制五十周年記念事業実行委員会/編
金沢区制五十周年記念事業実行委員会 2001.01
(2)『日本茶の近代史 幕末開港から明治後期まで』 粟倉大輔/著 蒼天社出版
2017.7
(3)『横浜茶業誌』 横浜市茶商組合/編 横浜市茶商組合 1958.12
(4)『茶業開化 明治発展史と多田元吉』 川口国昭,多田節子/著 全貌社 1989.8
(5)『日本茶輸出百年史』 日本茶輸出百年史編纂委員会/編集 日本茶輸出組合 1959.10
(6)『大石貞男著作集 1 日本茶業発達史』 大石貞男/著 農山漁村文化協会
2004.3
(7)『横浜市史稿 産業編』 横浜市役所/編纂 臨川書店 1986.3
(8)『戦前期日本茶業史研究 関西学院大学経済学研究叢書』 寺本益英/著 有斐閣
1999.10
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 工芸作物 (617 10版)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000347503