レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 1992年05月09日
- 登録日時
- 2023/06/16 16:27
- 更新日時
- 2023/09/23 14:14
- 管理番号
- 堺-2023-082
- 質問
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解決
遠藤周作の短編小説「取材日記」に「さほど高くない山に谷戸のような形で水田が」として出てくる「谷戸」の読みを知りたい。
- 回答
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『大漢和辞典 縮写版 巻十』p628によると「タニト」「タニノト」とのこと。また意味は「たにの入口。谷口。」。
(北図書館)
- 回答プロセス
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(後追い調査)
『大漢和辞典 修訂版 巻十』p628で引き直したところ、同様の記述であった。また大漢和辞典の記述は漢文における漢字についてが主なので、日本語における漢字について記述した『新潮日本語漢字辞典』をも引くが記載なし。特殊な読み方の語を集めた『日本難訓難語大辞典』にも記載なし。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本語 (81 8版)
- 参考資料
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諸橋轍次 著 , 諸橋, 轍次, 1883-1982. 大漢和辞典 巻10. 大修館書店, 1967.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001104915-00 (p628) -
諸橋轍次 著 , 諸橋, 轍次, 1883-1982 , 鎌田, 正, 1911-2008 , 米山, 寅太郎, 1914-2007. 大漢和辞典 巻10 修訂版 鎌田正,米山寅太郎修訂. 大修館書店, 1985.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001760217-00 , ISBN 4469030864 (p628)
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諸橋轍次 著 , 諸橋, 轍次, 1883-1982. 大漢和辞典 巻10. 大修館書店, 1967.
- キーワード
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- 漢字
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000334615