レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020年02月14日
- 登録日時
- 2020/09/16 15:40
- 更新日時
- 2021/01/12 11:30
- 管理番号
- 広県図実習2020-15
- 質問
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解決
マルクスの「フォイエルバッハに関するテーゼ」というものが,11番~12番くらいまである。
11番だったか,有名なテーゼで「哲学者は世界を解釈してきた,大切なのは変革すること」といった内容のものがあったと思うが,その正確な訳文が知りたい。
- 回答
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参考資料1『マルクス=エンゲルス8巻選集 第1巻』【308/Ma59-3/1】
p.165‐167 フォイエルバッハにかんするテーゼ
11件のテーゼあり。
p.167 「一一 哲学者たちは世界をたださまざまに[解釈]してきただけである。肝腎なのはそれを[変える]ことである。」
※[ ]で囲んだ部分は,実際には傍点あり。
参考資料2『マルクス=エンゲルス全集 第3巻』【N308/Ma59-2/3】
p.3‐5 フォイエルバッハにかんするテーゼ
11件のテーゼあり。
p.5 「一一 哲学者たちは世界をたださまざまに[解釈]してきただけである。肝腎なのはそれを[変える]ことである。」
※[ ]で囲んだ部分は,実際には傍点あり。
「一八四五年春に執筆 マルクス=エンゲルス=レーニン研究所、モスクワ、一九三二年の刊本による」とあり。
p.592-594 フォイエルバッハにかんするテーゼ
11件のテーゼあり。
p.594 「一一 哲学者たちは世界をたださまざまに[解釈し]てきただけである。しかし肝腎なのはそれを[変える]ことである。」
※[ ]で囲んだ部分は,実際には傍点あり。
「一八八八年。エンゲルスが刊行したテキストによる」とあり。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 哲学 (100)
- 参考資料
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- 1『マルクス=エンゲルス8巻選集 第1巻』マルクス,エンゲルス/[著],マルクス=エンゲルス8巻選集翻訳委員会/訳,大月書店,1981 (p.165‐167 フォイエルバッハにかんするテーゼ)
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2『マルクス=エンゲルス全集 第3巻』カール・マルクス,フリードリヒ・エンゲルス/著,大内兵衛,細川嘉六/監訳、大月書店,1978
(p.3‐5 フォイエルバッハにかんするテーゼ
p.592-594 フォイエルバッハにかんするテーゼ)
- キーワード
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- マルクス
- エンゲルス
- フォイエルバッハにかんするテーゼ
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000287238