レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2000/08/13
- 登録日時
- 2006/10/13 02:12
- 更新日時
- 2008/10/21 16:33
- 管理番号
- 埼熊-2000-040
- 質問
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解決
「下手でいい、いや下手がいい。」という文をどこかで見たがその出典を知りたい。相田みつをの本かもしれない。
- 回答
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「ヘタでいい、ヘタがいい」は、絵手紙の小池邦夫がモットーとしている言葉とわかった。
- 回答プロセス
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自館所蔵の相田みつをの著作にあたる。『一生感動一生青春』『いちずに一本道いちずに一ツ事』『雨の日には』『大事なこと』『相田みつを心の詩 1-3』ほかに記載なし。
インターネット《Yahoo!》で質問中の文を検索すると、絵手紙の項目に小池邦夫氏が提唱したものという記述あり。
『はじめての絵手紙』(小池邦夫)で確認すると、「ヘタでいい、ヘタがいい」の言葉あり。また、自館未所蔵だが「小池邦夫の絵手紙入門 ヘタでいい、ヘタがいい」(小池邦夫 雄鶏社 1997)「心を贈る絵手紙の本 ヘタでいい、ヘタがいい」(小池邦夫 祥伝社 1996)などのあることがわかった。以上を回答する。
- 事前調査事項
- NDC
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- 人生訓.教訓 (159 9版)
- 文章.文体.作文 (816 9版)
- 参考資料
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- 『はじめての絵手紙 絵手紙の描き方実例プロセスつき』(小池邦夫 雄鶏社 1992)
- 「小池邦夫の絵手紙入門 ヘタでいい、ヘタがいい」(小池邦夫 雄鶏社 1997)
- 「心を贈る絵手紙の本 ヘタでいい、ヘタがいい」(小池邦夫 祥伝社 1996)
- キーワード
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- 人生訓
- 絵画-技法-絵手紙-書簡
- 小池 邦夫(コイケ クニオ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000031041