レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011年02月18日
- 登録日時
- 2011/11/06 12:48
- 更新日時
- 2011/11/06 12:48
- 管理番号
- 9000007227
- 質問
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解決
解体された甲府市役所の敷地には昭和初期まで県庁があったそうだが、そこに甲府市役所が移ってきたのは戦後と聞いた。その間、どんな施設があったのか。
- 回答
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敷地の南側には、昭和6(1931)年に建てられた甲府郵便局舎が、敷地の中央付近には昭和13(1938)年に建てられた甲府市水道庁舎があった。
- 回答プロセス
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詳細については山梨県立図書館webサイト内のレファレンス事例集( http://www.lib.pref.yamanashi.jp/cgi-bin/refjirei/refs.cgi?c=yamanashi&n=2 )をご確認ください。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本 (291 9版)
- 地方自治.地方行政 (318 9版)
- 参考資料
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- 『重ねた時の記憶を留める:甲府市庁舎1~4号館調査報告書』(山梨建築設計監理事業協同組合編・発行 2010年)
- 、『甲府郵便局八十年誌』(甲府郵便局八十年誌刊行会編・発行 1955年) (p307)
- キーワード
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- 甲府市役所
- 甲府市庁舎
- 甲府郵便局
- 水道局庁舎
- 山梨県庁
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 県庁が現在地へ移転したのは、昭和5(1930)年。敷地は分割されて、甲府郵便局や甲府市などに売却された。甲府郵便局舎は戦災も免れ、昭和50(1975)年、甲府郵便局の移転により甲府市へ売却された。以降、平成22(2010)年に解体されるまでの35年間は、甲府市役所の4号館として活用された。水道庁舎は、戦災で相生にあった甲府市役所が焼失したため、昭和20(1945)年から甲府市役所としても使用された。以降、増床増築を繰り返しながら使用されたため、ムカデ庁舎と呼ばれた。昭和36(1961)年に、敷地内に甲府市役所の新庁舎が完成した後も、西庁舎として使用されたが、平成7年に取り壊され、駐車場になった。
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土(近代以降(明治以降))
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000096297