レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009年11月19日
- 登録日時
- 2010/02/09 09:58
- 更新日時
- 2010/03/10 18:17
- 管理番号
- 297
- 質問
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解決
日本書紀に福井神社と書いて「さくいじんじゃ」と読むところがあったが、なぜ、そういう読み方をするのか?
福井神社は宮中で「座摩(いかすり)の巫(かんなぎ)が祀る。原義は栄井(さくい)」ということまではわかっているんだけれど・・・。
- 回答
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『日本神名辞典(R175.2/10002)』p193に【福井神(さくいのかみ→さくゐのかみ)祝詞式の神名式「座摩巫祭神五座并大、月次、新嘗」とある中の一柱。また御溝水祭にも斎かれてゐる。】
という記載があり、福井神が祀られていたから福井神社であることがわかった。由来について記載なし。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 哲学 (1)
- 参考資料
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- 『日本神名辞典』(神社新報社、1994、R175.2/10002)
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000063014