レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015年05月10日
- 登録日時
- 2015/05/10 14:49
- 更新日時
- 2015/10/15 15:28
- 管理番号
- 秋田-1858
- 質問
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解決
『月刊秋田』(細川祐一/編、1952.2)という雑誌で、照国萬蔵が自叙伝を連載していたが、この連載は何回まで続いたか知りたい。
- 回答
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◆『萩の風、細川祐一遺稿集』(細川祐一/著、細川真一郎/編、1999)<916/ホハ/郷>【貸出可】
・p.3の<序>13行目に、(『月刊秋田』は)「アクシデントがあって、第三号を出せずに終わった」とある。
よって、照国萬蔵の連載も2回分までしか書かれなかったと考えられる。
- 回答プロセス
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・『月刊秋田』(細川祐一/編 のもの)は、当館では第一号、二号のみ所蔵あり。
・国立国会図書館も同様。
・『萩の風、細川祐一遺稿集』(細川祐一/著、細川真一郎/編、1999)によると、
p.246に「月刊秋田」について書かれてあるが、こちらも第2号分までしか掲載されておらず、
さらにp.3に「アクシデントがあって、第三号を出せずに終わった」とある。
以上のことから、『月刊秋田』の発行は第2号で終了し、同時に照国萬蔵の連載も終了した可能性が高い。
- 事前調査事項
- NDC
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- 評論.エッセイ.随筆 (914 8版)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 受付方法:口頭、2015/4/13
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000174401