レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2005/6/7
- 登録日時
- 2006/09/14 02:11
- 更新日時
- 2008/04/04 16:26
- 管理番号
- 埼浦-2006-056
- 質問
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解決
五臓六腑の中の「三焦」(さんしょう)とはどこをさすのか知りたい。それについて書かれた本が見たい。
- 回答
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「一定の形と固定した部位がない」としている資料(『医科学大事典 18』『東洋医学大事典』)と「特定の臓器として考えるときは、膵臓に該当させるのが妥当であろう」としている資料(『日本大百科全書 10』)があった。
- 回答プロセス
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『医科学大事典 18』「三焦」の項に「一定の形と固定した部位がない」とある。『東洋医学大事典』「三焦」の項も同様の記述。
『日本大百科全書 10』「三焦」の項に「~特定の臓器として考えるときは、膵臓に該当させるのが妥当であろう」との記述あり。
出版検索サイト《amazon.co.jp》を〈三焦〉で検索すると2件該当あり。県立所蔵せず。以下参考に掲出。
「東洋医学の謎を解く-四次元の医学三焦編」「臓腑経路・三焦の弁証と処方」
回答期限により上記記述の確認できた資料を紹介する。
- 事前調査事項
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書店でたずねたら「マボロシノゾウキサンショウ」という本を紹介されたが絶版だった。
- NDC
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- 医学 (490 9版)
- 基礎医学 (491 9版)
- 語彙 (814 9版)
- 参考資料
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- 『医科学大事典 18』
- 『東洋医学大事典』
- 『日本大百科全書 10』
- キーワード
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- 漢方医学
- 内蔵学-語彙
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000030593