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レファレンス事例詳細

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事例作成日
2021年08月08日
登録日時
2022/07/13 13:30
更新日時
2022/07/26 11:44
提供館
さいたま市立中央図書館 (2210012)
管理番号
中央-1-0021546
質問

解決

明治時代の女優と宝塚音楽学校について
・日本の明治時代ごろの女優に関する資料を探している。特に女優の養成について書かれているものがあるとよい。
・宝塚音楽学校の設立当初の授業システムなどの養成形態について知りたい。
回答
下記の資料を紹介した。

■図書

【明治時代の女優に関する資料】
(1)『日本新劇全史 第1巻 明治~終戦』大笹吉雄/著 白水社 2017年
(2)『帝劇の五十年』帝劇史編纂委員会/編纂 東宝 1966年
(3)『明治演劇史』渡辺保/著 講談社 2012年
(4)『日本現代演劇史 明治・大正篇』大笹吉雄/著 白水社 1985年
(5)『物語近代日本女優史』戸板康二/著 中央公論社 1980年
(6)『女優の誕生と終焉 パフォーマンスとジェンダー』池内靖子/著 平凡社 2008年
(7)『日本新劇理念史 明治の演劇改良運動とその理念 明治前期篇』小櫃万津男/著 白水社 1988年

【川上貞奴に関する資料】
[伝記]
(8)『貞奴物語 禁じられた演劇』森田雅子/著 ナカニシヤ出版 2009年
(9)『女優貞奴』山口玲子/著 新潮社 1982年
(10)『川上音二郎と貞奴 明治の演劇はじまる』井上理恵/著 社会評論社 2015年
[小説]
(11)『川上貞奴 物語と史蹟をたずねて』童門冬二/著 成美堂出版 1984年
(12)『実録 川上貞奴 世界を翔けた炎の女』江崎惇/著 新人物往来社 1985年
(13)『マダム貞奴』杉本苑子/著 読売新聞社 1984年

【松井須磨子に関する資料】
(14)『松井須磨子 牡丹刷毛』松井須磨子/著 日本図書センター 1997年
(15)『松井須磨子 芸術座盛衰記』川村花菱/著 青蛙房 2006年

【宝塚に関する資料】
(16)『近代日本の音楽文化とタカラヅカ』津金澤聰廣/編著 近藤久美/編著 世界思想社 2006年
(17)『宝塚 消費社会のスペクタクル』川崎賢子/著 講談社 1999年
(18)『宝塚歌劇の変容と日本近代』渡辺裕/著 新書館 1999年
(19)『すみれ花歳月(とし)を重ねて 宝塚歌劇90年史』宝塚歌劇団 2004年
(20)『タカラヅカという夢 1914~2014 100th』津金澤聰廣/編著 田畑きよ子/編著 名取千里/編著 青弓社 2014年
(21)『小林一三は宝塚少女歌劇にどのような夢を託したのか』伊井春樹/著 ミネルヴァ書房 2017年
(22)『宝塚戦略 小林一三の生活文化論』津金澤聰廣/著 吉川弘文館 2018年
(23)『タカラヅカ・ベルエポック 歌劇+歴史+文化=宝塚』津金沢聡広/編著 名取千里/編著 神戸新聞総合出版センター 1997年
(24)『宝塚音楽学校』宝塚歌劇団 1994年


■インターネットから閲覧できる資料(最終確認日:2022年7月26日)

・新国立劇場 情報センター Web資料集
https://www.nntt.jac.go.jp/centre/library/list/
このページの「演劇資料集」に、「〈要点〉日本演劇史~明治から現代へ~」、「〈要点〉日本演劇史 年表」という資料がある。それぞれクリックすることで、記事を閲覧できる。


■「CiNii Research」から閲覧できる資料(最終確認日:2022年7月26日)

・「初期時代の日本映画における演技形態の変遷  型の演技から表情の演技へ」谷口紀枝/著 『演劇映像学』2012巻 p.167~186 2013年
https://ci.nii.ac.jp/naid/120005290513
「機関リポジトリ」をクリックし、PDFのリンクをクリックすることで、記事を閲覧できる。

・「序論 日本の女性劇作家概観」井上理恵/著 『演劇学論集 日本演劇学会紀要』43巻 p.3~14 2005年
https://ci.nii.ac.jp/naid/130007530894
「DOI」をクリックし、「PDFをダウンロード」をクリックすることで、記事を閲覧できる。


■「国立国会デジタルコレクション」から閲覧できる資料(最終確認日:2022年7月26日)

・「「女優」と日本の近代:主体・身体・まなざし 松井須磨子を中心に」池内靖子/著 『立命館国際研究』 12(3)  p.339~360 2000年
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/8313160
ファイル名をクリックすることで記事を閲覧できる。

・『宝塚少女歌劇廿年史』宝塚少女歌劇団 編 宝塚少女歌劇団 昭和8年
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1234678

・『宝塚年鑑 : 附・宝塚歌劇団写真集. 昭和17年版』宝塚歌劇団 [編]  宝塚歌劇団 昭和17年
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1109509
回答プロセス
(1)『日本新劇全史 第1巻 明治~終戦』大笹吉雄/著 白水社 2017年
「第一章 翻案劇から翻訳劇へ」のうちp.37~39に、「帝国劇場と帝国女優養成所」という項目がある。

(2)『帝劇の五十年』帝劇史編纂委員会/編纂 東宝 1966年
p.153~181「帝劇五十年の歩み その一、創立から関東大震災まで」に関連記述がある。
p.157~158「初の専属女優劇」には帝劇女優について記述がある。

(3)『明治演劇史』渡辺保/著 講談社 2012年
p.250~258「五、女優の誕生 済美館男女合同改良演劇」という項目がある。

(4)『日本現代演劇史 明治・大正篇』大笹吉雄/著 白水社 1985年
p.58~60「川上夫妻の女優養成と帝劇女優」という項目がある。

(5)『物語近代日本女優史』戸板康二/著 中央公論社 1980年
川上貞奴、森律子、松井須磨子など、明治時代以降に活躍した女優についてそれぞれ取り上げられている。
このうちp.20~37は「川上貞奴」の章となっており、p.34には女優の養成所について記述がある。

(6)『女優の誕生と終焉 パフォーマンスとジェンダー』池内靖子/著 平凡社 2008年
「第一部 帝国のプロジェクトとしての近代演劇」では、松井須磨子や川上音二郎・貞奴に焦点をあてながら、「女優」について論じている。

(7)『日本新劇理念史 明治の演劇改良運動とその理念 明治前期篇』小櫃万津男/著  白水社 1988年
p.347~348「女優採用論」という項目がある。

(8)『貞奴物語 禁じられた演劇』森田雅子/著 ナカニシヤ出版 2009年
p.167~185「二 帝国劇場付き「帝国女優養成所」」には、「女優養成という課題」、「攻撃にさらされる女優養成所」などの項目がある。

(11)『川上貞奴 物語と史蹟をたずねて』童門冬二/著 成美堂出版 1984年
巻末には「川上貞奴年表」が収録されている。

(14)『松井須磨子 牡丹刷毛』松井須磨子/著 日本図書センター 1997年
松井須磨子の自著エッセイ。

(16)『近代日本の音楽文化とタカラヅカ』津金澤聰廣/編著 近藤久美/編著 世界思想社 2006年
「第7章 女学生文化と宝塚少女歌劇」には、宝塚音楽歌劇学校が舞台人養成所でありながら、学校精神としては一般の女学校を目標としていたことについて記述がある。

(17)『宝塚 消費社会のスペクタクル』川崎賢子/著 講談社 1999年
「第一章 宝塚歌劇誕生 博覧会の時代」という章がある。このうちp.28には、「宝塚歌劇が学校という形をとったことは、少女たちの親近感を増す装置としてはたらいた。学校という装置は、<少女>を生産し再生産する、よきすみかだった。」という記述がある。

(18)『宝塚歌劇の変容と日本近代』渡辺裕/著 新書館 1999年
「第一章 小林一三の歌劇観とその背景」という章がある。p.28~30には、大正8年の宝塚音楽歌劇学校の音楽、ダンス、日本舞踊の授業の写真が掲載されている。

(19)『すみれ花歳月(とし)を重ねて 宝塚歌劇90年史』宝塚歌劇団 2004年
1914~93年の「80年略年史」が収録されている。
p.179には「宝塚唱歌隊」の当時の指導者の名前がある。
p.180には「宝塚音楽学校」というコラムがあり、学校のシステムについて簡単に解説がある。

(20)『タカラヅカという夢 1914~2014 100th』津金澤聰廣/編著 田畑きよ子/編著 名取千里/編著 青弓社 2014年
「第1部 始まりはここから 宝塚音楽学校という措置」には、宝塚音楽歌劇学校初代校長小林一三の教育観について記述がある。

(21)『小林一三は宝塚少女歌劇にどのような夢を託したのか』伊井春樹/著 ミネルヴァ書房 2017年
(22)『宝塚戦略 小林一三の生活文化論』津金澤聰廣/著 吉川弘文館 2018年
2冊とも小林一三に関する資料。宝塚少女歌劇の誕生や上演について記述がある。

(23)『タカラヅカ・ベルエポック 歌劇+歴史+文化=宝塚』津金沢聡広/編著 名取千里/編著 神戸新聞総合出版センター 1997年
宝塚に関わってきた演出家、音楽家などによるコラム、対談、寄稿などを集めた一冊。p.112~129「坪内士行と宝塚国民座」には、坪内士行が小林一三の要請を受け宝塚音楽歌劇学校で養成に当たったことや、当時の舞台の評価について書かれている。

(24)『宝塚音楽学校』宝塚歌劇団 1994年
p.88から、宝塚音楽学校について、歴史や授業内容、学校生活、入学案内など詳しい説明がある。
p.90~91「“宝塚音楽歌劇学校”の設立と少女歌劇団」の項目には、創立当時の学校の組織や授業内容について書かれている。
事前調査事項
NDC
  • 劇場.演出.演技 (771 10版)
  • 演劇史.各国の演劇 (772 10版)
  • 各種の演劇 (775 10版)
参考資料
キーワード
  • 演劇史
  • 女優
  • 宝塚音楽学校
照会先
寄与者
備考
調査種別
文献紹介
内容種別
質問者区分
学生
登録番号
1000318733
転記用URL
https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000318733 コピーしました。
アクセス数 1830
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