以下の資料に関連の記述を確認しました。
■所蔵図書
・『関東の道 『関東の道』発刊20周年記念 (1985~2004)』(関東建設弘済会/編、発行 2005)
p.124-125 「栃木県」の「23 道路で深める国際交流 宇都宮オリオン通り(97)」に、名前の由来と歴史が記述されています。
・『釜川とまちめぐり』(水島潔/著,水島和寿枝/編 随想舎 2011)
p.117 「第三章 商店街の歴史」に「1 オリオン通り」の項があります。名前の由来と歴史について、記述と下野新聞の記事が掲載されています。(p.92-93)
・『宇都宮市史 第7巻 近・現代編1』(宇都宮市史編さん委員会/編 宇都宮市 1980)
p.553 「第六章 交通・通信の整備」「三 市道と市民生活」に「曲師町―材木町道路の開墾」の項があります。明治23年6月1日に行われた開通式の資料から、現在のオリオン通りやユニオン通りとなる道路の開設経緯が確認できます。
■新聞記事データベース
下野新聞データベース plus 日経テレコン
・2009年2月28日 日本経済新聞 地方経済面 栃木 42面「宇都宮のオリオン通り 星座から命名、永遠に輝くように(とちぎ雑学+1)」
オリオン通りの命名について、宇都宮オリオン通り商店街振興組合の入江操理事長の話が掲載されています。
・2012年5月27日 下野新聞 21面「みやもっと/みやchat(チャット)/古い写真ありませんか」
オリオン通りの古い写真を求める記事の中で、オリオン通りの発足日と名前の由来が確認できます。