レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年08月09日
- 登録日時
- 2013/08/09 22:10
- 更新日時
- 2013/08/09 22:14
- 管理番号
- 20130809-3
- 質問
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解決
高野槙について知りたい。
- 回答
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コウヤマキ(こうやまき) Yahoo!百科事典[日本大百科全書(小学館)]
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%82%AD/ (2013/08/09確認)【高野槙】[学名:Sciadopitys verticillata (Thunb.) Sieb. et Zucc.]
コウヤマキ科の常緑高木。大きいものは高さ40メートル、直径1.5メートルに達する。・・・
本州の福島県、新潟県、長野県、静岡県以西、四国、九州に自生する。材は強靭(きょうじん)、緻密(ちみつ)で耐朽性があり、建築、器具、土木、船舶などに用いる。寺院、墓地などに植えられることが多い。名は、和歌山県の高野山に多いことからついた。
高野槙 【コウヤマキ】 コトバンク
http://kotobank.jp/word/%E9%AB%98%E9%87%8E%E6%A7%99 (2013/08/09確認)
デジタル大辞泉こうや‐まき 〔カウヤ‐〕 【高野×槙】コウヤマキ科の常緑高木。日本特産。山地に自生。葉は束生し、厚く長い針状で両面に浅い溝がある。雌雄同株。3月ごろ、枝の先に黄褐色で群生する雄花と、単生する雌花がつく。材は建築や家具に用いる。庭園にも植えられるが、高野山に多く産するのでこの名がある。
こうや‐まき[カウヤ:]【高野槇】 日本国語大辞典〔名〕コウヤマキ科の常緑針葉高木。福島・新潟県以西の山地に断続的に自生し、庭園などにも植えられる。高さ二〇~四〇メートル、太さ八〇~一五〇センチメートルになる。葉は長さ一〇センチメートル内外、幅約四ミリメートルの線形で中央に溝があって二葉ずつ合着したものと考えられ、輪状に叢生する。雌雄同株。春、枝の先端に花をつける。雄花は多数の雄しべからなり黄褐色、長さ約七ミリメートルの楕円状球形で群生し、雌花は長さ約一・五センチメートルの楕円体で多数の鱗片からなり単生する。球果は長さ約一〇センチメートルの楕円状円柱形で直立する。材は耐水・耐久性が強く桶(おけ)・流し板などを作り、樹皮は「まきはだ」といって船などで隙間をうめて水もれを防ぐのに用いる。漢名に金松を当てるのは誤用で、中国産の別種の名。まき。ほんまき。くさまき。からかさまつ。学名はSciadopitys verticillata
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 森林立地.造林 (653 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 高野槙
- 高野槇
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000135232