レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022年12月01日
- 登録日時
- 2022/12/01 13:44
- 更新日時
- 2023/12/01 20:21
- 管理番号
- 2022-005
- 質問
-
解決
太陽光発電ができる窓ガラスについて知りたい。
既に利用しているところはあるのか。
- 回答
-
Webサイト: Energy Frontline(エネフロ)の記事に以下が記載されていました。
-----
旭電業株式会社第二本社ビル(2018年竣工:岡山県岡山市)は、南面と東面の全面に、
太陽光が透過するシースルー太陽電池パネル(薄膜多接合シリコン太陽電池)を日本最大級の規模で採用した。
-----
また、「Highlighting Japan」November 2022に以下が記載されていました。
-----
2022年には、東京都の進める再生可能エネルギーに関する見える化モデル事業にも採択された。
今後、東京国際展示場などの都の施設に「T-Green Multi Solar」が順次設置される予定だ。
-----
- 回答プロセス
-
国際ガラス年2022のWebサイト(https://iyog2022.jp/)を確認する。【2022.12.01最終確認】
上記サイトのメニュー:ガラスを知る > 最新ガラスの科学 を見ると、
「Newton」2020年7月号に掲載された「進化しつづける最新ガラスの科学」が紹介されていた。
本学では原紙40巻8号を閉架書庫3Fに所蔵しており、
内容を確認したところ太陽光発電ができる窓ガラスについては掲載されていなかった。
Web情報を確認したところ、Energy Frontline(エネフロ)にテクノロジーが拓く未来の暮らし
「Vol.41 窓ガラスが発電する 京大発スタートアップの挑戦」2022.07.19(https://ene-fro.com/article/ef256_a1/)が掲載されていた。【2022.12.01最終確認】
また、政府が海外向けに発行している広報誌「Highlighting Japan」November 2022で、
「太陽光で発電するガラスの開発(Development of Glass that Generates Energy from Sunlight)」が掲載されていた。【2022.12.01最終確認】
日本語 :
https://www.gov-online.go.jp/eng/publicity/book/hlj/html/202211/202211_07_jp.html
English :
https://www.gov-online.go.jp/eng/publicity/book/hlj/html/202211/202211_07_en.html
- 事前調査事項
-
青少年のための科学の祭典大阪大会 サイエンス・フェスタの展示「国際ガラス年2022」で聞いた。
- NDC
-
- 建築設備.設備工学 (528)
- 発電 (543)
- 参考資料
-
-
進化しつづける最新ガラスの科学 : 人類の発展を支えつづけてきた"古くて新しい物質"ガラスの秘密にせまる. 2020-07. Newton = ニュートン : graphic science magazine 40(8) p. 108-115
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I030473952-00
-
進化しつづける最新ガラスの科学 : 人類の発展を支えつづけてきた"古くて新しい物質"ガラスの秘密にせまる. 2020-07. Newton = ニュートン : graphic science magazine 40(8) p. 108-115
- キーワード
-
- 太陽光発電
- ソーラーシステム
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000324816