レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021年09月08日
- 登録日時
- 2021/11/22 14:58
- 更新日時
- 2022/03/24 16:53
- 管理番号
- 大分県立郷土-2021-023
- 質問
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解決
くじゅうの硫黄山からの硫黄の搬出道路が、やまなみハイウェイのベースとなったことが書かれている資料はあるか。
- 回答
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以下の記述を紹介。
『九州横断道路概要書』 大分県/編・発行 1964
「二 現況と計画」より抜粋
「・・・・・・九重山麓飯田高原を経て、中野温泉に至る区間は旧硫黄搬出の為九重山硫黄鉱山が明治39年34瓩(キログラム)の硫黄運搬の為独力で開いた巾員3.5m延長23粁(キロメートル)の馬車道が現在主要県道別府一の宮線としてそのまま観光ルートに利用されることになったのである。」
- 回答プロセス
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1.県史・市史類確認
2.やまなみハイウェイ(九州横断道路)関連資料確認
- 事前調査事項
- NDC
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- 地震学 (453)
- 道路工学 (514)
- 参考資料
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大分県 編 , 大分県. 九州横断道路概要書. 大分県, 1964.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I087100763-00 (「二 現況と計画」)
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大分県 編 , 大分県. 九州横断道路概要書. 大分県, 1964.
- キーワード
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- やまなみハイウェイ
- 九州横断道路
- 硫黄山
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000307919