レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022/02/15
- 登録日時
- 2022/03/11 00:30
- 更新日時
- 2022/03/11 00:30
- 提供館
- 宮城県図書館 (2110032)
- 管理番号
- MYG-REF-210027
- 質問
-
解決
小牛田駅前にあった「小牛田ホテル」の写真が掲載された資料はあるか。
- 回答
-
下記資料に関連する記載がありました。※【 】内は当館請求記号です。
資料1 東日本旅客鉄道小牛田駅編『小牛田駅百年史』東日本旅客鉄道小牛田駅, 1990【K686/ヒ1】
p.10「小牛田駅のあゆみ」-「II 明治時代の躍動」-「4. 小牛田まんじゅうの誕生と構内営業許可」の項
p.19「写真で見る小牛田駅」-「小牛田駅列車時刻表(大正15年8月15日改正)」の写真中に「鐵道省指定旅館 小牛田ホテル」との記載がありました。
p.50「小牛田駅百年史・略年表」-「明治」
「27・4・1 / 小牛田ホテル・小牛田駅構内営業許可」
資料2 小牛田町史編纂委員会編『小牛田町史 中巻』小牛田町, 1972【K241.3/コ1/2】
pp.392-394「第六編 資本主義の生成・確立と小牛田」-「第三章 経済の発展と村の変化」-「第二節 鉄道の開通」-「小牛田駅の移転」の項
p.394「(前略)小牛田ホテル経営の加藤関(せき)右衛門は日蓮宗の熱心な信者で,仙台孝勝寺と懇意だった。(後略)」
pp.553-556「第七編 発展と矛盾のなかの小牛田」-「第一章 町村行政と資本」-「第二節 商工業の衰退と資本の進出」-「小牛田駅前の発展」の項
p.553「藤ヶ崎町に建設されたあたらしい小牛田駅が正式に開業したのは大正二年四月十六日である。この前後に,旧停車場から伊勢忠(雑貨),旭館,小牛田ホテル(ともに旅館),村上屋(菓子)その他が相次いで駅前に移転集結し,以後急速に駅前地域の戸数が増加した。(後略)」
pp.583-586「第七編 発展と矛盾のなかの小牛田」-「第一章 町村行政と資本」-「第二節 商工業の衰退と資本の進出」-「山の神まんじゅうと駅売り」の項
p.583「(前略)小牛田駅の構内営業を最初に許可されたのは小牛田ホテルで,明治二十七年四月一日である。(後略)」
また,下記資料にあたりましたが,「小牛田ホテル」の写真は見あたりませんでした。
資料3 地域文化研究所小牛田セミナー編『小牛田駅の思い出』カルダイ社, 2001【686.53/2001.X】
資料4 『大崎・栗原今昔写真帖』郷土出版社, 2010【K230/2010.1/タ】
資料5 伊藤卓二 ほか編, 坂田啓監修『目で見る大崎・栗原の100年』郷土出版社, 2000【K230/2000.X/タ】
資料6 遠田郡教育会編『遠田郡誌』遠田郡教育会, 1926【K241/ト1】
資料7 『宮城県の百年』宮城県企画部, 1972【K318/ミ10-6/タ】
資料8 『宮城県の昭和史 上』毎日新聞社, 1983【K206/ミ3/1タ】
資料9 『宮城県の昭和史 下』毎日新聞社, 1983【K206/ミ3/2タ】
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 各種の建築 (526 9版)
- 参考資料
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- [東日本旅客鉄道小牛田駅]/編. 小牛田駅百年史. 東日本旅客鉄道小牛田駅, 1990【K686/ヒ1】:
- 小牛田町史編纂委員会/編. 小牛田町史 中巻. 小牛田町, 1972【K241.3/コ1/2】:
- キーワード
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- ホテル--宮城県
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000313368