レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年09月23日
- 登録日時
- 2013/09/23 14:10
- 更新日時
- 2013/09/23 14:25
- 管理番号
- 20130923-1
- 質問
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解決
倭姫宮について知りたい。
- 回答
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倭姫宮 皇大神宮別宮 伊勢神宮 神宮司庁
http://www.isejingu.or.jp/naigu/naigu4.htm (2013/09/23確認)
皇大神宮別宮 倭姫宮 伊勢市観光協会
http://www.ise-kanko.jp/base_data/base_data.php?info_cd=00270 (2013/09/23確認)
http://www.ise-kanko.jp/data/00270m01b.jpg (2013/09/23確認)
倭姫命(やまとひめのみこと) Yahoo!百科事典[日本大百科全書(小学館)]
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E5%80%AD%E5%A7%AB%E5%91%BD/ (2013/09/23確認)
垂仁(すいにん)天皇の皇女。母は皇后日葉酢媛命(ひばすひめのみこと)。垂仁天皇25年、それまで倭(やまと)の笠縫邑(かさぬいのむら)で天照大神(あまてらすおおみかみ)を奉斎していた崇神(すじん)天皇の皇女豊鍬入姫命(とよすきいりひめのみこと)にかわって奉仕、さらによい鎮座地を求めて伊賀、近江(おうみ)、美濃(みの)、尾張(おわり)を経て伊勢(いせ)国五十鈴(いすず)川上に遷座したと伝承される。・・・
現在三重県伊勢市倭町にその御陵伝承地があり、皇大神宮別宮の一として倭姫宮が1923年(大正12)創建された。
やまとひめのみや【倭姫宮】 国史大辞典
三重県伊勢市楠部町に鎮座。皇大神宮別宮の一つ。垂仁天皇の皇女倭姫命を祭る。倭姫命は皇大御神の遷幸に際し「御杖代(みつえしろ)」として奉仕し、皇大御神を戴いて大和国三輪の諸宮を発ち、伊賀・近江・美濃などの諸国を経て伊勢国に入り皇大神宮を創建した。「御杖代」とは、皇大御神の杖となって神慮を体して斎行する人の意で、倭姫命よりのち、「斎宮(いつきのみや)」として代々天皇は未婚の皇女を伊勢に遣わし奉仕せしめた。神宮創建に大きな功績を残したにもかかわらず宮社がなかったため、大正の初めから神宮当局や宇治山田市(昭和三十年(一九五五)一月、伊勢市に改称)の市民の宮社創立の熱望が実を結び、大正十二年(一九二三)十一月五日に鎮座祭が執り行われた。・・・
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 神社.神職 (175 9版)
- 日本史 (210 9版)
- 日本の建築 (521 9版)
- 参考資料
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神道史大辞典 / 薗田稔, 橋本政宣編 東京 : 吉川弘文館 , 2004 ISBN:4642013407
p.987 やまとひめのみや 倭姫宮
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神道史大辞典 / 薗田稔, 橋本政宣編 東京 : 吉川弘文館 , 2004 ISBN:4642013407
- キーワード
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- 伊勢神宮 内宮 別宮
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000137475