レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013/12/18
- 登録日時
- 2015/09/25 12:40
- 更新日時
- 2015/11/16 14:52
- 管理番号
- 埼熊-2015-052
- 質問
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解決
血圧、脈拍に関する本が見たい。特に数値がいくつ以上だと異常かなどが載っているものがよい。
- 回答
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以下の資料を提供した。
『新編 家庭の医学 新赤本』(保健同人社 2005)
『病院で受ける検査がわかる事典』(山門實監修 成美堂出版 2003)
- 回答プロセス
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自館目録をキーワード〈高血圧〉、出版年を2005年-2013年に絞り検索する。
「高血圧のすべて」(『からだの科学 2010年Winter』 日本評論社)
p25-26「高血圧の診断」に正常血圧・高血圧の細かい分類あり。分類の典拠は「高血圧治療ガイドライン 2009」(日本高血圧学会 2009)
『新編 家庭の医学 新赤本』(保健同人社 2005)
p250 正常な脈拍数の表あり。
p252 コラム「正常な脈拍数」
p437 血圧分類の表あり。表の下に「世界保健機構/国際高血圧学会」とあり。出典と思われる。
自館目録をキーワード〈健康診断〉で検索する。
『健康診断気になる数値の見方 異常あり!といわれた人のための』(主婦と生活社 1999)
p38-39〈血圧の検査〉の項あり。
資料発行当時の血圧測定の基準値およびWHO・ISHの血圧分類、ならびにJNCによる「高血圧病期別分類表(1993年)」あり。
『病院で受ける検査がわかる事典』(山門實監修 成美堂出版 2003)
p26-27「血圧測定」基準値から異常値まで記述あり。出典は『高血圧ガイドライン2000年版』(日本高血圧学会)
p96「体温・脈拍」に簡単な説明と「脈拍の目安(年代別)」あり。
p98「血圧」文章のみあり。
p263「高血圧」症状について記述あり。〈高血圧の治療計画〉図の中に、正常値および正常高値あり。出典は『高血圧ガイドライン2000年版』(日本高血圧学会)
インターネット情報を確認する。
《メルクマニュアル医学百科 家庭版》(http://merckmanuals.jp/home/index.html MSD株式会社 2015/07/14最終確認)でキーワード〈高血圧〉および〈不整脈〉を検索する。
〈高血圧〉で検索すると、「高血圧」の項目に、「成人における血圧の分類」として表があり、高血圧の定義が数値で示されている。
〈不整脈〉で検索すると、心拍数の正常値範囲について、頻脈、徐脈について記述あり。
- 事前調査事項
- NDC
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- 医学 (490 9版)
- 参考資料
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- 『新編 家庭の医学 新赤本』(保健同人社 2005) , ISBN 4-8327-0370-6
- 『病院で受ける検査がわかる事典』(山門實監修 成美堂出版 2003) , ISBN 4-415-02271-5
- キーワード
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- 健康診断
- 不整脈
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 医療
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000180788