レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2004/12/21
- 登録日時
- 2005/04/22 02:10
- 更新日時
- 2009/06/04 11:22
- 管理番号
- 埼久-2004-083
- 質問
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解決
人間の危機的状況下での能力について知りたい。危機的な状況に追い込まれた際に人間の知覚能力が大幅に向上することがあるのか。あるとすればどのようなことが体におこっているか。筋力や知覚能力の上昇以外に人間の危機的状況で発揮される特別な能力があるのか。
- 回答
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具体的な知覚能力の向上や特別な能力について記述している資料は見あたらなかった。危機的状況にいる人間の体におこりうる反応や、それに伴う筋力などについて多少とも説明している資料があった。提供した資料は以下のとおり。
①『心理学事典』〈危急反応〉の項、②『身体の知恵 上』、③『新脳の探検 下』、④『疲労と体力の科学』、⑤『心が脳を変える』、⑥『認知科学選書 9 緊急時の情報処理』
- 回答プロセス
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心理学、運動、人体、脳等の関連資料をあたり、個々の内容を確認する。
- 事前調査事項
- NDC
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- 基礎医学 (491 9版)
- 普通心理学.心理各論 (141 9版)
- 参考資料
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- 『心理学事典』(平凡社 1967)
- 『身体の知恵 上』(齋藤孝 河出書房新社 1998)
- 『新脳の探検 下』(フロイド・E.ブルーム 講談社 2004)
- 『疲労と体力の科学 健康づくりのための上手な疲れ方』 (矢部京之助 講談社 1986)
- 『心が脳を変える 脳科学と「心の力」』(ジェフリー・M.シュウォーツ サンマーク出版 2004)
- 『認知科学選書 9 緊急時の情報処理』(戸田正直 東京大学出版会 1986)
- キーワード
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- 人体
- 脳
- 筋力
- 知覚
- 能力心理学
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000021448