レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018/06/12
- 登録日時
- 2019/03/21 00:30
- 更新日時
- 2024/03/30 00:39
- 管理番号
- M18111110190545
- 質問
-
郵便番号簿(住居表示)に掲載がない全国の通称地名(地区内で現在も用いられる通り名)の読み方が知りたい。
- 回答
-
・『国土行政区画総覧 2002年版』(資料①)は、国土地理協会が「行政区画の現状と地名の正しい読み方を広く一般に普及」することを目的に編集した全国の都道府県別の町名・大字の読み方を掲載した加除方式の一覧である。その凡例によれば、「行政上用いられる」通称地名(字)も併録し、いずれの地名漢字にもふりがなが振られている。「○○町」の読み方についても「まち」と「ちょう」の判別ができる。また、1951年刊行の初版(資料②)では、1962年「住居表示に関する法律」施行以前の旧町名の読み方を参照することができる。
・『日本分県地図地名総覧 2006年版』(資料③)でも、資料①と同様の通称地名(2005年4月30日時点)の読み方が確認できる。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 社会科学 (300 9版)
- 参考資料
-
-
①国土地理協会『国土行政区画総覧 平成20年3月現在』 第一法規出版,2002,7冊.
②国土地理協会『国土行政区画総覧』 第一法規出版,1951,3冊.
③人文社編集部『日本分県地図地名総覧 2006年版』 人文社,2005,1冊.
-
①国土地理協会『国土行政区画総覧 平成20年3月現在』 第一法規出版,2002,7冊.
- キーワード
-
- 地名
- 読み方
- 小字
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2018111110150290545
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000253401