レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022/05/31
- 登録日時
- 2022/07/13 00:30
- 更新日時
- 2022/07/14 00:30
- 管理番号
- 6001056093
- 質問
-
解決
新卒学生(大学生)の就職に関する意識調査で最近の調査を探している。
就職で企業を選択する際に重視するポイントについての項目があり、コロナ以前から継続してデータが蓄積されていてコロナ禍との比較ができる調査が望ましい。
- 回答
-
コロナ以前から継続してデータが蓄積されている意識調査には以下の調査がありました。
・マイナビキャリアリサーチラボの「大学生就職意識調査」
【最新2023のデータの概要】
調査期間:2021年12月1日~2022年3月20日
調査対象:2023年3月卒業見込みの全国大学3年生、大学院1年生
調査方法:WEBフォーム
有効回答:35,543名
(内訳)文系男子:11,180
文系女子:14,661
理系男子:5,840
理系女子:3,862
質問項目に「就職観」「企業志向」「企業選択のポイント」「行きたくない会社」などがあります。
・2023年卒大学生就職意識調査(2022/5/31現在)
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20220426_27155/
過去データは2000年卒(1999年)から公開されています。
・2022年卒大学生就職意識調査(2022/5/31現在)
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20210426_8553/
・2021年卒大学生就職意識調査(2022/5/31現在)
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20200423_4610/
・2020年卒大学生就職意識調査(2022/5/31現在)
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20190415_8250/
・大学生就職意識調査(20年卒以前)過去調査一覧(2022/5/31現在)
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20190415_5281/
新卒学生以外の対象も含みますが、若者が対象の近年の意識調査には以下のものがありました。
・『教育アンケート調査年鑑 2021』(創育社 2021.6)
学校法人産業能率大学総合研究所が実施した「新入社員の会社生活調査」が掲載されています。(p.365-378)
【調査概要】
調査方法:書面アンケートによる回答選択方式
調査対象:新入社員セミナー参加者79人(有効回答数)
調査期間:2020年3月26日から4月7日
問3「就職先を選ぶ際に重視した点は何ですか」
問4「あなたは「働く」上で、どのようなことが自分にとって重要だと感じますか」
などの質問項目と、調査結果のグラフが掲載されています。(p.371)
問4については、2015年から2020年の経年比較のグラフが掲載されています。
・『「男女の初期キャリア形成と活躍推進に関する調査」報告書 第5回調査(令和元年度)』(国立女性教育会館/編集 国立女性教育会館 2020.3)
平成27年に民間企業の正規職についた男女(大学卒・大学院卒)を5年間追跡する調査の第5回調査の報告書です。
【調査概要】
調査方法:WEBアンケート調査
調査対象:平成27年に調査協力企業に入社した新規学卒者のうち、
退職者を除く1,442人(女性464人、男性978人) 内有効回答数726人
調査期間:令和元年10月1日から10月20日
p.83-93 「就職活動と大学生活」の中に「あなたは就職活動のとき、会社を選ぶ基準として次のようなことをどの程度重視しましたか」の質問項目があり、全体の結果と各基準重視度が掲載されています。(p.85-91)
・『子供・若者白書 令和元年版』(内閣府 2019.7)
平成30年度に内閣府が行った「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」の結果を基にした「特集 日本の若者意識の現状 –国際比較からみえてくるもの-」が掲載されています。
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:各国満13歳から満29歳までの男女
日本回答数 1,134人
調査期間:平成30年11月から12月
p.23-25 「職業関係」の中に「職業選択の重視点」等が掲載されています。
こちらの内容については内閣府のサイト内で公開があります。(2022/5/31現在)
https://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/r01gaiyou/s0_1.html
・『子供・若者白書 平成30年版』(内閣府 2018.7)
平成29年度に内閣府が行った「子供・若者の意識に関する調査」の結果をもとにした「特集 就労などに関する若者の意識」が掲載されています。(p.2-26)
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:16歳から29歳までの男女 10,000人
調査期間:平成29年10月から11月
p.10-15 「仕事観について」の中に「仕事をする目的」「仕事選択に際して重要視する観点」などの項目があり、結果のグラフが掲載されています。
こちらの内容については内閣府のサイト内で公開があります。(2022/5/31現在)
https://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h30gaiyou/s0.html
[事例作成日:2022年5月31日]
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 労働経済.労働問題 (366 10版)
- 参考資料
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- 教育アンケート調査年鑑 2021 『教育アンケート調査年鑑』編集委員会‖編 創育社 2021.6 (371)
- 「男女の初期キャリア形成と活躍推進に関する調査」報告書 第5回調査(令和元年度) 国立女性教育会館‖編集 国立女性教育会館 2020.3 (85-91)
- 子供・若者白書 令和元年版 内閣府‖編集 内閣府 2019.7 (23-25)
- 子供・若者白書 平成30年版 内閣府‖編集 内閣府 2018.7 (10-15)
- https://career-research.mynavi.jp/reserch/20220426_27155/ (2023年卒大学生就職意識調査(2022/5/31現在))
- https://career-research.mynavi.jp/reserch/20210426_8553/ (2022年卒大学生就職意識調査(2022/5/31現在))
- https://career-research.mynavi.jp/reserch/20200423_4610/ (2021年卒大学生就職意識調査(2022/5/31現在))
- https://career-research.mynavi.jp/reserch/20190415_8250/ (2020年卒大学生就職意識調査(2022/5/31現在))
- https://career-research.mynavi.jp/reserch/20190415_5281/ (大学生就職意識調査(20年卒以前)過去調査一覧(2022/5/31現在))
- https://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/r01gaiyou/s0_1.html (特集1日本の若者意識の現状~国際比較からみえてくるもの~【内閣府】(2022/5/31現在))
- https://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h30gaiyou/s0.html (特集 就労等に関する若者の意識【内閣府】(2022/5/31現在))
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 統計データ
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000318690