レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2023年02月14日
- 登録日時
- 2023/02/14 11:46
- 更新日時
- 2023/02/14 15:27
- 管理番号
- 阿南市-2023-5
- 質問
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解決
阿南市の「阿南」の由来、昭和の合併について
- 回答
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阿南市は徳島県南東部に位置する自治体。「阿南市」の名称は、阿波国(徳島県)を阿南・阿北・阿西と呼びならわしていることから名付けたもので、県南の代表たるにふさわしいとされた。
合併については、昭和二十九年、5町村が合体合併し新町名を富岡町とした第一次合併、その後、第二次、第三次と次々と編入を繰り返した。昭和三十年三月、4か町村の合体合併による橘町が成立し、その後すぐ昭和三十三年五月一日、富岡町と橘町の2町が合併し新市「阿南市」が発足した。
- 回答プロセス
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➀昭和42年版の『阿南市史』に名称の由来がある。
➁昭和の合併については昭和42年版『阿南市史』の「第2章 阿南市の背景」に戦後の旧12か町村について、同じく「第3章 阿南市の成立」に旧12か町村が合併を繰り返した経緯、阿南市の成立までの過程が詳しい。『阿南市史 第四巻 現代編』(平成19年版)「第一章 現代阿南の歩み」にも同様。
- 事前調査事項
- NDC
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- 地方自治.地方行政 (318)
- 参考資料
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- 『阿南市史』阿南市 1967年
- 『阿南市史 第四巻 現代編』阿南市 2007年
- キーワード
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- 徳島県阿南市
- 市町村合併
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 平成の合併については『阿南市史 第四巻 現代編』の「第六章 阿南市の課題と未来への展望」に阿南市・那賀川町・羽ノ浦町合併協議会の設置から新市まちづくり基本方針についてが書かれている。『阿南市勢要覧 2006』は合併記念号として合併の特集がされている。
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土 地名
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000328952