レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022/01/09
- 登録日時
- 2023/01/20 00:30
- 更新日時
- 2023/01/20 08:52
- 管理番号
- 2022-0004
- 質問
-
解決
おにが苦手なものを調べたい。
保育園で調べてくるように言われた。(親子)
- 回答
-
◎回答資料
やいかがし(焼嗅):焼いたいわしの頭をヒイラギの枝にさして家の入り口に飾る。いわしのにおいで鬼がにげる、ヒイラギの葉のとげが鬼の目をさすといわれている。
豆まき:節分につかう豆は大豆をいったもので福豆ともいう。豆にやどった穀物の霊の力で鬼をおいはらう。また、病気や災害など、人にわざわいをもたらすものを鬼に見立て、豆をまいておいはらう。
【1】『はじめての行事えほん』p.18
【2】『知っておきたい和の行事』p.45
【3】『子どもと楽しむ行事とあそびのえほん』p.16-17
【4】『春夏秋冬の行事と食べもの』p.58-59
【5】『年中行事』p.50-51
【6】『12か月の行事のえほん うたう・たべる!あそぶ!』p.31
【7】『せつぶんワイワイまめまきの日!』
…ページ付けなし。「節分の“豆”知識」/「「もっと知りたい!節分のこと」という見出しの
ページに、豆まき、やいかがしに関する記載あり。
<参考>
【8】『せつぶんだまめまきだ』
…絵本。物語の中で、やいかがしと豆まきが出てくる。
【9】『鬼といりまめ』
…絵本。物語の中で、豆まきの由来が出てくる。巻末「「節分」について」という文章に、
豆まき、やいかがしに関する記載あり。
以下の資料には記載なし。
『鬼が出た』 大西広/文 梶山俊夫/ほか絵 福音館書店 1989.11 K387/オヒ
『日本の地獄・極楽なんでも図鑑 2』 松尾恒一/監修 ミネルヴァ書房 2013.8 K181/マコ/2
『オニの生活図鑑』 ヒサクニヒコ/文・絵 国土社 1991.3 K388/ヒ
『鬼学』 松岡義和/著 今人舎 2008.2 K388/マヨ/2008
- 回答プロセス
-
年中行事・節分に関する児童書を確認。
鬼に関する児童書を確認。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 年中行事.祭礼 (386 10版)
- 小説.物語 (913 10版)
- 参考資料
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- 1 はじめての行事えほん 小川/直之?監修 竹永/絵里?絵 パイインターナショナル 2018.2 K386/オナ/2018 978-4-7562-5002-5
- 2 知っておきたい和の行事 新谷/尚紀?監修 成美堂出版 2016.12 K386/シタ/2016 978-4-415-32249-0
- 3 子どもと楽しむ行事とあそびのえほん すとう あさえ/文 さいとう しのぶ/絵 のら書店 2007.6 K386/スア/2011 4-931129-26-9
- 4 春夏秋冬の行事と食べもの たかい/ひろこ?著 ポプラ社 2015.2 K386/タヒ/2015 978-4-591-14304-9
- 5 年中行事 新谷 尚紀/監修 ポプラ社 2009.3 K386/シタ/2015 4-591-10686-0
- 6 12か月の行事のえほん 新谷/尚紀?監修 井桁/容子?監修 講談社 2015.11 K386/シタ/2015 978-4-06-219805-9
- 7 せつぶんワイワイまめまきの日! ますだ ゆうこ/作 たちもと みちこ/絵 文渓堂 2013.1 E 4-89423-794-0
- 8 せつぶんだまめまきだ 桜井 信夫/作 赤坂 三好/絵 教育画劇 2000.12 E 4-7746-0496-8
- 9 鬼といりまめ 谷 真介/文 赤坂 三好/絵 佼成出版社 1991.1 E 4-333-01513-8
- キーワード
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- 鬼
- 年中行事
- 節分
- 豆まき
- やいかがし
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 未就学児
- 登録番号
- 1000327638